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第19回統一地方選挙後半戦が告示されましたので、投票率向上を願い「選挙ステッカー」なるものを作ってみました。
恐らく日本一マイナーなキャラクターを使った「選挙ステッカー」だと思いますが(笑)。
祈・投票率向上！
投票率向上が、特に既存政党・既存政治に挑戦する人たちに対しての追い風となってくれることを願っています。
しかしそのためには今さらかもしれませんが、候補者のみなさんには、【何故、新しい政党や既存政治家に無いような思想をもって立候補する事にしたのか】を今一度思い出して欲しいと思っています。
部外者が大変申し訳ありませんが、統一地方選挙前半戦で敗れ去った方々のポスターやチラシを何点か見せて頂いて、正直（心の底から）呆れました。
「未来を担う子供たちのために」とか「輝く未来を創る」なんていう（具体性ゼロのフワフワしたイメージ論）は、自民党でも立民でも公明党でも共産党でも言うでしょう？
同じ事をやっていたら大手には絶対勝てません（よ）！
まだ我々の関わっている「この運動」が始まる前、誰が何を証拠に何のために言い出したのか「素人が政治に関わるのは良くない事である」等というデマがまかり通っていた時代。選挙の度に「未来を担う子供たちのために」とか「輝く未来を創る」等という全く具体性の無い綺麗事を聞かされて、あなたはどう思ったか思い出して下さい。
ワクワクして政治に期待をしましたか？
それとも自分には関係ないと思って、投票所への足が遠のきましたか？
今の政治が駄目だから、政治家を志したんですよね？
今の駄目政治家や駄目政党と同じ事を言うのであれば、新たな政党を作った意味は無いですよね？
そしてもうひとつ、身内しか理解できないような専門用語を連呼しても、選挙民の方々は理解できない＝投票しませんよ。
もう一度自分たちの売り物は何であるか？
それをどんな言葉で国民に伝えるべきであるか、考えて下さい。
今ならまだ間に合うかも知れません。
本当はこんな事は、部外者が言うべき事ではありません。
それを承知の上で敢えて書きました。
そして最後に、前のエントリーで書いた事をまた繰り返させて頂きます。
【敗戦の中から如何に謙虚に学べるかが、勝利への道だと思います】
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