私が授業をする時一番心がけていること | 脳と身体と日本語教師

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20年間やってきた日本語教師は一旦お休み。今興味がある脳科学と身体と心のことについて書いてみたいと思います。

ここ2年、オンラインで授業をしているんですが、

授業をするにあたり、

私が一番心がけていることを書いてみたいと思います。

 

 

一番心がけていること

 

それは、

 

自分の機嫌をよくする

 

ということです。

 

 

はあ???と思われるかもしれませんが、

 

私は一番大切だと思っています。

 

いい授業になるかどうかは

私の機嫌にかかっている爆  笑爆  笑爆  笑

 

だから、

 

好きなものを食べたい時に食べるし

 

寝たい時は寝るし

 

散歩したい時は散歩するし

 

授業をする環境は自分の機嫌が良くなる状態にする。

 

例えば、

好きな文具を使う

視界に入るものを自分の好きなものにする

きれいにする

 

 

これができていると

授業をする時、とっても心地いい状態でできます。

 

たとえ、

 

生徒さんの機嫌が悪い、

 

生徒さんの理解が遅い、

 

生徒さんが宿題、復習をしていない、

 

生徒さんが同じ間違いをする

 

それでも、自分はいい感じで対応できます。

 

できていない生徒さんを、笑って対処することもできます。

 

 

 

授業をする場の空気が和むんです。

 

 

自分も緩むし、生徒さんも緩む。

 

だから、楽しく授業ができる。

 

 

 

今でこそ、こんなこと言ってますが、

以前はバリバリの「ねばならない!!」が強い先生でした。

日本語教師として、こうあらねばならない。

日本語教師として、こうすべきだ。

 

とかね。

 

でもね、そうすると

生徒さんはそれに反発するような態度、

行動をとることがあったんですよ。

 

それで、さらに私は気分が悪くなる。

でも、それを押し隠していたから、

その感情は私の中で腐り切っていましたよガーン

 

それで、病気になって、考え方を変えようと思いました。

 

もちろん、生徒さんの態度、勉強に関する考え方を

根本から変えなきゃという時は

厳しいことも言います。

 

でも、それは、できるって生徒さんを信頼しているからだし、

生徒さんが上達したいと思っている場合です。

 

 

私は基本、日本語教師とは?

で教科書に書かれているような

立派な人ではありません。

 

もっと、人間臭い人間です照れ

 

 

 

自分の機嫌を取っていたら、

生徒さんもま〜るくなって

楽しい授業ができるようになりました。

 

今朝、

 

そう言えば、今の生徒さん、

みんないい人で、どの授業も楽しいなあ〜って思った時

上記のようなことを思ったので、

書いてみました。