建築関係の資格試験(筆記)の言語 | 脳と身体と日本語教師

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20年間やってきた日本語教師は一旦お休み。今興味がある脳科学と身体と心のことについて書いてみたいと思います。

遅ればせながら、

 

あけましておめでとうございます。

 

今年も、よろしくお願い致します。

 

 

最近、インスタの方をやっていたら、

こちらは手薄になっておりました。

 

如何せん、目が疲れて画面を見る時間も

限られてくるので・・・。

 

さて、今回のタイトルについてなんですが、

外国人労働者を受け入れる体制の一つかなと思った話をしますね。

 

 

私の生徒さんが今度建築関係の資格を取るために、

講習会に参加して、筆記試験を受けます。

 

試験は実技と筆記と両方あります。

 

実技はもちろん日本語であるんですが、

筆記試験はなんといくつかの外国語の中から選択できるそうです。

答えは選択肢か○✖️方式だと思うので、

問題文が外国語なんだと思います。

 

全ての外国語を覚えていないんですが、

スペイン語とポルトガル語とベトナム語があったのは覚えています。

 

それで、講習を受ける前に講習会で使う語彙を

外国語に訳された一覧表をもらっていました。

 

 

ざっと見たんですが、ここで使われている日本語、

私、ほとんど知りませんでした。

 

あまりにも専門的すぎて

なんのことがさっぱりわかりませんでした。

 

 

実技は実際体を動かしながらするから

覚えるんだろうけど、

日本語自体は難しいなあと思いました。

 

まして、漢字が多すぎて、

確かにこの筆記試験が日本語であった場合

合格者は少ないだろうなと思いました。

 

 

私が知らないところで、

少しずつ外国人労働者を受け入れる体制を

整えつつあるんだなあと

思ったのでした。