使命を知り現実を変えていく
アラフィフ女性のための
スピリチュアルライフコーチ ・ヒーラー
福山智子です。
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10月に入職した病院も
あっという間に12月を迎え
忘年会がやってきた。
忘年会では、恒例として
新人にゲームが課されており、
私が引いたのは、「怖かった話」。
実は、私は、
直近で、かなりな恐怖を体験していた。
人は、まだ見ぬ、
体験したことのないことに対して
恐怖を覚える。
これは、
太古の昔から人間に備わった
危険から自分を守ろうとする自然な働き。
まだ行ったことのない場所は危険な場所。
マンモスから自分の身を守るために
絶対に安全なのは、
今いる場所から動かないことだ。
病棟にも慣れたある日、
ものすごくひかれるセミナーが
目にとまった。
ハートが踊るような感覚。。
でも、
そんなとこ行ったことがない・・
満員電車の乗り方を
同僚に教えてもらうくらいの田舎者。
ましてや、通訳がつくとはいうものの
講師は外国の女性。
全てが人生初の体験だった。
こわい。
行けるかな。。
こんな私が行ってもいいのかな・・・
でも、
どうしても行きたい気持ちがおさえられず・・
えい！と
申し込みボタンを押した。
そのあと、
私に何が起こったか・・・
・
・
・
ものすごい恐怖におそわれたのだ。
これまでの人生で
感じたことのない最大級の恐怖。。
身体がガタガタ震えて止まらない。。
涙が出てくる・・・
動けない・・・
膝を抱えて、
しばらくうずくまっていた。
どれくらいの時間が経ったのか
もう覚えていない。。
かなり長い時間
その状態でうずくまっていた。
セミナー当日まで心は落ち着かず
不安でいっぱいだった。
土地勘もなく電車にも不慣れ。
印刷した開催場所の地図を握りしめ
やっとたどり着いた記憶がある。
不安と期待で参加したセミナーだったが、
会場に着くと
不思議と落ち着いていた。
通訳を聴きながらのセミナーは
あっという間で、引き込まれ
感動したのを覚えている。
そして、思ったのは
・
・
・
あの恐怖はなんだったんだろう・・・
来てみたら、なんのことはない。
普通・・・
だった。。
あの恐怖を乗り越えた
体験がなければ、
今の私はいないだろう。。
心臓に毛が生えるとよく言うが
ひとつ乗り越えるごとに
いろんなことが平気になって、
少しずつ
自分に対する自信（自分への信頼）がついて
自分が大きくなってきたように思う。
今では、
ハートが嬉しくて
ピョンピョンはねるときは、
その感覚を優先している。
そうすると、
必ずなるようになるし
その先がさらに広がっていくことを
知っているから。
チャンスは一瞬。
あの時やっておけばよかった・・
と後悔する人生は、
もう絶対にごめんだ。
ハートが踊るときは
エイっと飛び込んでみる。
飛び込んだところで
死ぬわけじゃないし（笑）
忘年会を楽しむことができた私には、
次なるチャレンジが待っていた。
