使命を知り現実を変えていく
アラフィフ女性のための
スピリチュアルライフコーチ ・ヒーラー
福山智子です。
私の苦手意識は、
いつしか劣等感へと成長していきました。
前回のお話はこちら
↓↓↓
暗記や数学が苦手だった私は、
理系の人を見ると
自分より頭がいい
特別な尊敬に値する人
みたいに思っていました。
劣等感を持つようになり
私ってダメだな・・・
と、できない自分に
ここでもダメ出しをしていました。
でも、よく考えたら・・
もし私が
暗記や数学が得意だったら、
人の心の奥深さや美しい自然や
宇宙的な真理を
ワクワクしながら探求する世界ではなく
別の世界で生きていたかもしれません。
やっぱり、
なるようになっていた・・
暗記や数学的思考は
私には、
必要なかったんだと思います。
必要になったら
その機会が最適な時にやってくる。
今は、そう思っています。
改めて、
純粋な子供時代を振り返ってみると
自分が、
どんなことに興味があって
どんなことを極めてみたいと
思って生まれてきたのか
そのヒントを、そこに
かいま見ることができました。
大人になるにつれ
純粋な自分をいつしか忘れ
忘却のかなたへと葬り去り、
他人と比べては
無理な頑張りを自分に課し、
いつの間にか
疲れ果ててしまう・・
生きづらさを感じ
自信をなくし・・
そこで、初めて
私は
何のために
生まれてきたんだろう・・・
と、ふと考える。
そして、
終わりのない
自分探しの旅が始まる・・・
私は、そこに至るまでに
50年かかりました。
もし、
癒しや
スピリチュアルライフコーチと
出会っていなかったら、
まだ、
出口のない暗いトンネルのような
自分探しを
延々と続けていたかもしれません。
しかし、
50年という歳月で
つちかってきた、
たくさんの体験そのものが
今となっては、
私だけのかけがえのない宝物。
暗いトンネルの中にいる時は、
本当に
どうしたらいいのかさえ
わからない・・
そんなある時、
こんな言葉が
ラジオから流れてきました。
花の咲かない冬の日は
下へ下へと根を伸ばせ
どんなに努力しても報われない
やり切れなさの中で、
どれほど、
この言葉に救われたかしれません。
いつか
きっと冬が終わって
春がくる。
自分で決めてきた「人生の計画」を
忘れていても、
やっぱり
どこかで魂が知っている・・・
この言葉に出会ったのも
偶然ではなかったことを
今の私は知っています。
私の世界観ストーリー【１～６】で
純粋な子供の頃の行動や特性を
改めて振り返ってみて、
やっぱり、わたしは私。
これでよかったんだ。
そう思いました。
次回に続く……
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