映画『日日是好日』で
世の中には
すぐにわかるものと
すぐわからない
2種類がある。
すぐにわかるものは
通り過ぎればいい
すぐにわからないものは
長い時間をかけて
少しずつわかってくる
というセリフがあり
本当にそうだなぁ・・・と
思いました。
また『世界の哲学者に
人生相談』の本の中で
紹介されていた
ドイツの社会心理学者で
哲学者の
エーリッヒ・フロムさんが
『自由からの逃走』と
いう本の中で
人生の意味が
ただひとつある
それは『生きる行為』
そのものである
と残してらしたそうです。
この２つには
通じるところがあるように
思いました。
頑張って生きていれば
いいことがある
かどうかは
生きてみないとわからない。
いいことが
ないかもしれないけど
あるかもしれない。
今はわからなくても
先で気づくこともある。
答えを求めずに
力を抜いて
ただ、生きてみる。
生きる意味なんて
考えなくていい・・・
『生きる行為』を
続けていれば…