北風と太陽 | ぷかぷか ゆらゆら

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あらがうことなく流れのままに

イソップ物語の北風と太陽の

お話とは少し意味が違うのですが

人生は北風と太陽の繰り返し。

 

気持ちのいい太陽が

照っている時はいいのですが

北風が吹いて辛い時

どれだけ踏ん張れるか。

辛くても必死に食らいつけば

自分の底力が出てくる。

 

でも、いくら歯を食いしばっても、

試練を超えることが

できないこともある。

 

試練は本人の力でしか

乗り越えられないので

それがどんなに難しくても

神様が手助けしてくださることは

ないと思います。

 

でも、辛くとも諦めずに

自分と戦っていれば

見捨てられることはない。

苦しむ姿を見かねた時は

励ましだったり

ヒントだったり、優しい言葉を

神様はかけてくださるように

思います。

 

その言葉に気づき、

なんとか踏ん張っていけば

いずれ答えが見つかって

時間がかかっても

試練を超えて

いけると思います。

 

本当の愛情は手を貸すことではなく

じっと見守ることなのかなぁ・・・

試練を乗り越える私たちより

不甲斐ない私たちを

見守ってくださっている

神様、仏様の方が

辛いのかもしれません。

 

試練は自分を高めるために

やって来るもの。

1つでもクリアーできるようにと

思うのですが

いざ、やって来ると

またかぁ・・・とは

思ってしまいます。

やっぱりまだまだ未熟者ですね・・・