伯母のところへ | ぷかぷか ゆらゆら

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あらがうことなく流れのままに

今月も認知症になった伯母に

会いに行って来ました。

 

今までは行ったら

名前を呼んでくれたけど

今月はとうとう難しく

なってきたようで…


でも、話していたら

わかってくれたので

少しホッとしました・・・

 

あと、声がスゴく

小さくなって来たことが

心配だったのですが

今回は声は今までより

出るようにはなってたので

そこはよかったなぁ・・・

と思いました。

 

従姉の話では朝、

リハビリをしたそうで

それでお腹がすいたのか

お昼ご飯の後に

どら焼きも食べたらしいのに

私たちが持っていったお菓子も

美味しい、美味しいと

バクバク食べて…


食べてくれるのはうれしいけど

こんなに食べていいのかなぁ?

と思ってたら

認知症が進むとお腹のすきが

わからなくなって、いくらでも

食べてしまうことがあるそうだと、

施設の方から従姉に

お話があったそうです。

 

やっぱり、

そういうこともあるのだなぁ・・・


お菓子を見たら

食べたくなるんだったら

これからは持って行かない方が

いいかなぁ?と

気になって、従姉に尋ねたら、

私らと一緒に食べるので

楽しみにしてるから、

それは気にしないで~と

言ってくれたので、

伯母が気に入りそうなのを

来月も持って行こうと思います。

 

こちらは好意のつもりでも

余計なお世話なこともあるので、

教えてもらうことは大事ですね。

 

あと、認知症の人は自分が人生の中で

楽しかったことを思い出して

その時に戻って話すことがあるそうです。

 

確かに伯母も今回今日は忙しいんだ。

いろいろ、朝から

用事をしたっていうてたなぁ~

(リハビリではなくて・・・)

その時がどういう時なのか

もっと聞いてあげると

楽しい思いで満たされるかなぁ?

と思ったので

来月はこちらももっと、

興味を持って

聞いてみたいと思います。

 

いいこと教えてもらえました。