遊んでばかりいると | 藤本ゲンの「ありがたき幸せ」

藤本ゲンの「ありがたき幸せ」

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自分の過去のブログを何気なく見返すと




遊んでばかりいるように見える。




しかし実際のところは




‥遊んでばかりいるかもしれない。




もちろん仕事もやらせていただいているが、「自分が上機嫌でいる」ことが本当に大切だと、最近つくづく感じている。




仕事=お金のためにがまんすること、つらいことをがんばること




そう信じていた時に読んだ、いろんな本に「仕事をゲームみたいに楽しむ」「たくさん遊ぶ」のようなことが書いてあった。




「それはお金があるから、そういう楽しい気持ちで仕事ができるんじゃない?」




「遊ぶ時間とお金があるからそう言えるのでは?」




「〇〇さん(著者)だからできるんだよ。」




そんなふうに反射的に思いながらも、そのような楽しい世界に強く憧れた、20歳代。




遊ぶことに必要なのは、たくさんのお金や時間ではなく、勇気と信念なのだと、最近思う。




「遊んでばかりいないで、勉強しなさい!」と言う、のび太のママの言葉の呪縛からの解放。




それでも遊び続け、勉強以外の経験をたくさん積んだ、のび太くんへのリスペクト。




こんなことを書いていたら、なぜかピアノの練習をしたくて、ウズウズしてきた。




音楽室にこもります。