地元の将棋大会に参加した。
将棋大会に出るのは、高校生の時以来。
図書館に置いてあったチラシを見て、思い切って参加してみた。
始まる前のドキドキ↓
元来、ものすごく負けず嫌いで将棋好きなので、将棋のスマホゲームにハマってしまうと、夫婦生活や仕事に支障をきたしてしまう。
なので、ここ3年ほど、将棋ゲームを封印していた。
しかし、久しぶりの将棋をすることに、心はときめいた。
スマホゲームではなく実際の駒を持つのは、約10年ぶり。
妻が車で、会場の公民館に送ってくれた。
妻、撮影↓
チラシには、小学生、中学生、大学生も大歓迎と書いてあった。
会場の公民館集会室に入ると、若者の姿はなく、参加者は御年配の方ばかりだった。
あとは自分と同じく、初めて参加という40歳代くらいの方が、ただ一人。
どうやら2グループに分かれて、主催者の決めた人と、計4局、将棋を指す。
Aグループは、三段から五段の方々。
Bグループは、二段以下。
自分はBグループだったが、みんな強い。
敢えて言おう。お爺ちゃんたち、強すぎる!
結果は2勝2敗だったが、ものすごく楽しく、幸せな時間だった。
負けた将棋も楽しかったのは、ひょっとしたら、生まれて初めてかもしれない。
ピアニストでも太鼓奏者でも、ゲン先生としてでもなく
将棋好きのおじちゃんとして、御年配の方々と、知恵をしぼり合う時間。
楽しかった。