先日より、都内の中学校での和太鼓の授業が始まった。
初回の授業のみ、20年前の講師陣(さおりさん、ちささん)と、妻のきみさん4人体制で、懐かしの学校へ。
ここ数ヶ月、ずっとこの授業のことが頭にあったので
いよいよ授業当日、珍しく朝から緊張した。
ほとんどの生徒さんが、太鼓との初めての出会い。
一人一打。
恥ずかしさの中、声を出して、初めて太鼓を打つ姿。
一人一人の気持ちや、太鼓の音色に、魂が震える。
その後は、仲間たち5人ずつ、一つの太鼓を打つ。
あっという間のような、永遠のような
幸せな時間だった。
毎回、生徒のみんなが書いてくれる感想は
いつの時代も宝物だ。
ご縁を頂いた、太鼓の師匠、淺川先生。
学校の先生方皆様。
大切な太鼓仲間のさおりさん、ちささん、きみさん。
そして、和太鼓を選択してくれた生徒の皆様。
本当にありがとうございます。
秋の発表会までの、みんなでぶち合わす、太鼓時間。
大切に、精一杯、やらせて頂きます。