「どうしてもあの人が苦手」

「あの人を見るだけでイライラする」
そんな相手、あなたにもいませんか?

実はその感情の奥に、

自分でも気づいていない心の“投影”が

潜んでいることがあります。


心理学では、

これを「シャドウ(影)」と呼びます。

私たちは、自分の中にある自分では

“見たくない部分”や“受け入れがたい感情”を、

無意識に他人に映し出します。
 

たとえば――
自分に自信がないとき、堂々としている人が鼻につく

優しくなりたいのに

イライラしてしまう自分を責めて、

冷たい人に反応してしまう

本当は「もっと自由に生きたい」と思っているのに、

好き勝手に振る舞う人に嫌悪感を覚える

このように、苦手な人は

自分が抑えてきた感情や可能性を映す

「心の鏡」であることがあるのです。

もちろん、無理に好きになる必要はありませんが、
「この人の何が引っかかるのだろう?」

と自分に問いかけてみると、
その奥に「本当の自分が求めているもの」が

隠れていることがあります。

自分の本音を見つけることができるのです。


「本当は私も、もっと思ったことを言いたい」
「羨ましかっただけかもしれない」


そんな気づきがあるとき、

苦手な相手に対する感情が少し変化し始めます。

投影に気づくことで、自分の内面と和解が進み

「自分自身と仲直りするプロセス」で、

自分を愛することに繋がります。

苦手な人に出会ったときこそ、自分を知るチャンス。
他人を通して、自分を癒す旅に出てみませんか?

 

<シャドウに気づくための5つのワーク>


1|今日、どんな感情が一番強く出た?
(例:イライラ、悲しみ、焦り、怒り、無力感、嫉妬など)

→ 

2|その感情は、誰とのやりとり・どんな場面で出てきた?
(例:職場で○○さんに注意されたとき、電車でマナーの悪い人を見たとき)

→ 

3|なぜ、その相手・出来事に反応したのだろう?
(自分の中の価値観、許せないこと、不安に触れたかも?)

→ 

4|その相手に対して「本音では」どんなことを思っていた?
(表では言えない気持ちこそ、シャドウのヒント)

→ 

5|その感情や相手が、「自分自身のどの部分」を映していると思う?
(例:本当は自分もあんな風に自由に言いたい、自信がない自分が見える…)

→ 

★★★

以上のワークで気づきを得たら、

心の中で、誰もいなければ声に出して、

魔法の言葉をつぶやきましょう。

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〇〇さん(苦手な人、嫌な人)

あなたとの学びは終わりました。ありがとう。

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その人が別人のように変わっていきますよ。