葬儀社じゃなくて葬儀屋って言いたくなる気持ち
葬儀ってかなり複雑に成り立っています。
葬儀社がお客さんから受注して打ち合わせをし、その内容に沿って各業者に連絡を入れて葬儀を作り上げていきます。
私は葬儀屋の事を会館屋と思っています。全部の葬儀屋ではないですけどね。
会館を持っているだけで知識も無ければ仕事もしない(出来ない)。
そんな葬儀屋が今現在大発生中です。
今まではそんな葬儀屋はどんどんと悪い噂が立ってそのうち潰れていったり施工がガクッと減って苦しんでいたのですが、ここでも暗躍しているのが葬儀紹介業。
今までは高かった上に仕事が出来なかったので施工が無かったのですが、起爆剤として小さなお葬式の代行業がこの上なく働いたのです。
元々の葬儀がべらぼうに高かった事もあり知識がなくても仕事が出来なくても安かろう悪かろうでお客さんが納得してしまうのです。
これは葬儀屋は助かっているかもしれませんが、自分達の首を絞めているという事に気付いているのでしょうか。
あくまでも葬儀紹介業は自分達の広告代わりに使うべきものなんですよね。
しかし安かろう悪かろうを行ってしまうと結局は仕事が出来ない葬儀屋という事を広めているだけなんです。
そうなってしまうと最終的には自社の仕事は更に発生しなくなります。
良い葬儀をしてくれるから頼むのではなく良い箱を持ってるから葬儀を頼む。
しかも直接その葬儀社に頼まなくても小さなお葬式を仲介したら良い箱を使える訳ですからお客さんは尚更頼まない。
正に会館屋さん。
それならいっそのこと会館屋さんとして割り切って、会館を貸し出した方がマシというものですよ。
そうしたら人件費も削減出来ますしなおの事儲かるんじゃないですかね。
葬儀って大体は2日間の施工なので1日1組しか出来ない会館だったら少なくても15回転は出来るはずなんです。
早い時間のお葬式でしたら葬儀後に通夜も出来るので頑張ったら15回転以上も可能です。
果たして今1か月に15回転している葬儀社があるでしょうか?
確かに未だに友引を外す事をしている無知な方もいらっしゃるようですが、それを引いたとしてでは月に10回転でもしている葬儀社はいるでしょうか。
会館使用料として1回に10万取ったとしても10回で100万円。
税金やローンを支払ったら売り上げが足らないかもしれませんが、会館を貸し出しつつ自社の葬儀も執り行ったら葬儀紹介業からの仕事を受けるよりも売り上げに繋がる事は明白です。
今の葬儀屋さんの動きを見ていたらしっかりした教育やそれに伴った仕事を出来ないのではなく、したくないと思っているのではないかと疑ってしまうほどです。
お客さんからの搾取で成り立っている会社ではなく、ちゃんとした意味でお客さんからの評判が高い会社はどこも葬儀紹介業なんて介さなくてもしっかりと施工していますし、葬儀紹介業より値段も安い上に豪華な葬儀をやっています。
正直葬儀紹介業の葬儀は施工会社のやる気が無い上に内容だけで見たらボッタくりです。
やる気がない葬儀社の事を私は会社として認めれませんので葬儀屋と呼びたくなります。