関西の葬儀の闇 -21ページ目

関西の葬儀の闇

関西地方の葬儀業界の闇をご紹介!

貸し出し屋さん


皆さんは葬儀屋さんの事を葬儀屋さんと思っている方が多いと思います。

何言ってんねんこいつって思われるかもしれませんが、これは大抵の葬儀屋さんでは間違いです。
どういうことかと言うと今の葬儀屋さんの実態というのは貸し出し屋さんだということです。

自社の会館を使って葬儀をしているのでお客さんから見たら会館は違うだろうと思うかもしれませんが、葬儀屋の自社の会館ですら貸し出しです。

誰かから借りて又貸しという意味ではなく葬儀屋がお客さんに貸し出しているという意味です。
これは簡単な話しで以前から何回か書きましたが、会館使用料という名目でお金を取っていますが実際は会館貸出料。
会館使用料としてお金を取っているのならば会館の清掃や維持管理等の会館に関わる事は葬儀屋の仕事です。

しかし実際には違っていて葬儀をする際に会館を借りたらその時の清掃は全部お客さんの仕事なんです。
使用料払ってるのにですよ?
いわば普通の民間の集会所を借りてるのと一緒なわけです。

しかもその掃除の範囲って葬儀屋さんが使うトイレとかも入ってるんです。
この業界をどこと比べたら良いのかわかりませんが、建物の清掃をお客さんにさせる業界ってあるんですかね?

他の道具に関しても基本的に葬儀屋さんが準備する物って特にないんです。
お鈴や木魚等は葬儀屋さんが準備してると言えばそうかもしれませんが基本的にはお寺さんの道具なのでお寺さんが準備しておくべき物なんですよね。
そのためにお車料等渡してる訳ですから。

じゃあその他の道具はどうか。
全部業者に発注をかけたら即日配達してくれます。
しかも場所がどこであっても。

即日配達して貰える時点で葬儀社には在庫リスクが無いという事になります。
その状態で一体何に対しての料金を上乗せしているのでしょうか。

会館の維持費?
夜中に受注が発生する可能性?
各業者に対しての仲介手数料?

右から左に物を流すだけで商品本体の仕入れ値よりも高い仲介手数料や商品値段なんて聞いたことないですよ。

これは葬儀業界が健全ではない証拠で、普通とは逆の考え方・物の売り方をしているが為に起こる現象なんです。

普通なら売値からパーセンテージで手数料を貰うのが正常です。
しかし葬儀業界は逆で業者から安い物を仕入れて高く売る。
そしてお客さんが質についてクレームを出したら業者にクレームを入れるんです。

や〇ざでもこんな事しないんじゃないですかね。
そもそも業者は葬儀屋が値段を叩くから粗悪品を納めているんです。
それは葬儀屋も納得の上でのことです。

この値段ならこんなレベルの商品ですよって言って売ってるんです。
それを葬儀屋が2倍も5倍もにしてお客さんに売りつける。
クレーム出るに決まってるじゃないですか。

葬儀の単価が高すぎるのは皆さんも感じている事だと思うのですが、どれだけボッタクリなのかというと個人でやっている葬儀屋さんなら月に1回だけ仕事をすればサラリーマンを越えます。
個人で仕事をしている人はおおよそ葬儀の総額の半分が利益の所が多いです。

ほぼ全ての商品を仕入れ値から上乗せしてお客さんに売りつける上に業者からキックバックも貰います。
それでも大手の葬儀屋よりも総額は安くなるんです。

大手が普段からどれだけぼったくっているかというお話しなんですよね。
確かに大手は個人と違って維持費や人件費の分高くはなります。
しかしそれ以上に利益を取り過ぎているからこんな現象が起きるんです。

個人の葬儀屋も大手には真似出来ない安さにして対抗したら業界に革命が起きるのに、安くしても仕事が来るかわからないというその程度の覚悟で独立する物だからずーっとお客さんだけが割を食っている状態です。

業界を守る為には値段を下げるというのは愚策でしかないかもしれませんが、葬儀費用が高いからと言って業界が守られている訳でも無ければ、そこで働く労働者が守られているわけでも無い。

完全に葬儀屋の社長の為だけに金額が高いという状態な訳です。


ただただ商品を右から左に、電話一本で業界の事を何も知らないど素人でも出来てしまう仕事であるこの業界は異常としか言いようがありません。
知っておくべき知識は業者の電話番号のみ。
何の深みも無い状態で売り上げがどうこう言った所でお客さんの気持ちなんてわかる訳がありません。
もともと知識すらないんですから。

一回で良いから売り上げだのどうだのと考えずに普通の葬儀に参列してみてはどうでしょうか。