勧学院客殿(かんがくいんきゃくでん) | 関西の国宝建造物と国宝彫刻(仏像)のすべて

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関西は国宝建造物と国宝彫刻(仏像)の宝庫です。私がこれまで訪れたそのすべてをご紹介していきます。現在頑張って制作中です

国宝 勧学院客殿(かんがくいんきゃくでん)

桃山時代1600年

桁行七間、梁間七間、一重、入母屋造、妻入、正面軒唐破風付
中門 桁行一間、梁間一間、一重、切妻造
総こけら葺

 

唐院の南隣に位置する。客殿(国宝)は慶長5年(1600年)に毛利輝元の寄進で建立。桃山時代書院造建築の代表作とされる。障壁画は狩野光信を中心とする狩野派一門の作である。護摩堂は元は法蔵。石造宝塔(重要美術品)や池泉観賞式庭園を有する。そもそもは鎌倉幕府第9代執権北条貞時の菩提を弔うために幕府の支援で房海僧正が創建したもの。

 

園城寺(おんじょうじ)は、滋賀県大津市園城寺町にある、天台寺門宗総本山。山号を「長等山(ながらさん)」と称する。開基(創立者)は大友与多王本尊弥勒菩薩である。日本三不動の一つである黄不動で著名な寺院で、観音堂は西国三十三所観音霊場の第十四番札所である。また、近江八景の1つである「三井の晩鐘」でも知られる。

なお一般には「三井寺(みいでら)」として知られる。

ウィキペディアより

 

勧学院は一般公開されていません。

2019年は10月1日~10月20日まで特別拝観があるようです。

私は毎年10月29日に行われる智証大師御祥忌法要の際お茶会が開かれていてたまたま中に入ることができました。

写真は遠慮しましたが、絵画や庭園がとても綺麗だったのを覚えています。

 

園城寺その他の見どころは

 

国宝 園城寺金堂(おんじょうじこんどう)

国宝 園城寺新羅善神堂

国宝 光浄院客殿

近江八景の一つ三井の晩鐘

 

西国三十三所十四番札所 観音堂

 

大門

 

三重塔

 

一切経蔵

 

とにかくここ園城寺は広い境内に本当に沢山のお堂が点在するお寺です。

まだまだみどころはたくさんあります。

そして貴重な仏像等も目白押しですよ。

一言では言い表せない、そして何度も来たくなるお寺です。

ぜひ園城寺を満喫しに来ませんか?

 

拝観

 

拝観時間 午前8時~午後5時

 

拝観料

 

  600円(個人)/550円(団体)
中高生   300円(個人)/250円(団体)
小学生   200円(個人)/150円(団体)
※30名以上は団体扱いです。

所在地

〒520-0036
滋賀県大津市園城寺町246

TEL 077-522-2238

駐車場 あります 有料

園城寺HP

アクセス

電車・バス

※京阪石山坂本線三井寺駅より徒歩10分
  別所駅より徒歩12分
※JR東海道本線(琵琶湖線)大津駅 →京阪バス三井寺下車すぐ

※JR湖西線大津京駅→京阪バス三井寺下車すぐ

 

 

 

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