2006年の夏の甲子園 その4 | はだか男爵のブログ

はだか男爵のブログ

ブログの説明を入力します。

今回はあまり説明はいらないよ!


この人・・・




はい、大阪桐蔭高校の


「中田翔」


男爵の方が~以下略w


この人完全に堅気の世界の

人じゃないですよねw

高校生ですか?

こんなの高校にいたら

どこかの組事務所と間違われたり

しませんかw

いかつすぎるでしょw


さてさて、大阪桐蔭と言えば

今やプロ野球界でも一大勢力に

なっていますが、この中田の

2年先輩に巨人の辻内や

中日の平田がいますね。


中田が1年生の時、つまり

辻内と平田が3年生の時、

既に中田はレギュラーとして

5番のクリーンアップの一角を

担っています。

4番が平田、7番が辻内だったので

とんでもない打線だった事が

想像できますww

(相手ピッチャーには悪いが

もう笑うしかないな、うん)


その夏の甲子園2005年大会、

最終的にはベスト4まで1年生の

中田と3年生の辻内・平田は

勝ち進みますが、そこに立ちはだかった

のが、「駒大苫小牧高校」、そう!

マー君こと田中将大選手擁する

北海道に初めて優勝旗をもたらした

学校です。しかも前年の2004年に。

(つまりマー君は中田の1年先輩です)


駒大苫小牧は結局、決勝も勝ち

夏の甲子園の2連覇を成し遂げ、

(2004と2005年)

史上初の3連覇をかけて2006年の

夏の甲子園に挑むのですが、

それはまた、別の話。


さてさて話は戻って中田君ですが、

2年生になった中田君は

もちろん4番打者となって

夏の甲子園に帰ってきます。

もちろん打倒マー君です。





しかし初戦の相手はあの春の

センバツを圧倒的な強さで優勝した

福田選手擁する「横浜高校」。

事実上の決勝戦と言われた

甲子園初日の1回戦。




(完全に超高校級ですわ)


乱打戦を制して勝利した大阪桐蔭の

次の相手は「早稲田実業」


そう!ハンカチ王子擁するチームです。


しかしこの時はまだ、大阪桐蔭が

圧勝するだろうと思われていました。


なにせ大阪桐蔭が倒した横浜高校は

同じ年の春の選抜でハンカチ王子を

フルボッコで打ちのめしており、

その横浜高校を倒した大阪桐蔭が

負けるはずがない・・・・と思われて

いました。


でも結果は中田は完全に

ハンカチ王子に抑えられて完敗。

大阪桐蔭は2回戦で姿を消します。


大阪桐蔭は翌年の2007年、つまり

中田が3年生の時は大阪金光に

大阪大会の決勝で敗れ、甲子園に

出場する事が出来なかった為、

中田としては夏は2006年が最後

です。

ちなみに2007年の春は甲子園に

出場しています。

ベスト8まで進み、

「セカンドに打てば望みは無い」

とまで言われた名手、町田選手

擁する常葉菊川に敗れています。

結果、常葉菊川は優勝するのですが

ここまで中田選手のいる大阪桐蔭を

破った高校が全て優勝している事を

考えると、やはりこのころの大阪桐蔭

は強かったのだなぁと思う男爵

なのでした。





こんなバッターを高校生の

試合に出したらあかんわww