貯蓄ができる体質にするには? | 実務家ファイナンシャルプランナー(FP)相談日記

貯蓄ができる体質にするには?

 皆さん、こんにちは!


 ファイナンシャルプランナーの長谷剛史 です。


 なかなか貯蓄がでけへん! どないしたらええんかなあ~


 と思って、私の事務所に相談へ来られる人もいるんですね。


 ブログ読者の皆さんは、貯蓄できていますか?

 今回は、貯蓄ができる体質にするための家計管理方法を


 見ていきましょう。



 『キャッシュフロー』 



 日本語に訳すと、お金の出入り。


 収入がなんぼあって、支出がなんぼで、最終的に貯蓄がなんぼ


 というもんですね。



 式にすると、収入-支出=貯蓄

 ここで、皆さんに質問ですが・・・


 収入が多い人は、貯蓄も多いと思いますか?

  ・・・
  ・・・
  ・・・(考え中)
  ・・・
  ・・・ 

  多くの家計を見てきた経験上、収入が多い人が貯蓄も多い


  とは限らないです。



  なぜかというと・・・

  さっきの式をもう一度、思い出して欲しいんですが、


  収入-支出=貯蓄ですよね。

  収入が多くても、支出も多くなってるケースが大半です!


  例えば、年収1000万円でも支出が1000万円なら


  貯蓄は増えない。。。


  だから貯蓄をするためには、支出を管理する必要がありますね


  じゃあ、支出管理をするのに最適な方法は? 

  ・・・
  ・・・
  ・・・(考え中)
  ・・・
  ・・・

  答えは、家計簿をつけることです!

  家計簿をつけていますか?

   ・・・
   ・・・
   ・・・

  家計簿をつけるのは、面倒くさい!という人も多い


  ですが、そもそも何のために家計簿をつけますか?

   ・・・
   ・・・
   ・・・(考え中)
   ・・・
   ・・・ 

  
つけることが目的になっている人が多いんですが


  本当の目的は「予算をつくるため」です!

  もう少し詳しく言うと、


  「支出が予算内におさまっているか管理するため」



  国や企業も予算をたててますよね?


  同じことを家計でもするということなんですね。



  手順としては、まず「記録」。


  続いて、ムダをみつける「分析

  その次に、必要なものに優先順位をつける「見直し


  最後に、予算の範囲で支出をするために「予算作り」 


   
  で、見直しのところですが・・・


 「お父さんのこずかいから削減しよう」


 「食事を1日3食から2食にしよう」


 「暑い日・寒い日もエアコンをつけずにいよう」


  こういう見直しってどう思いますか?

  ・・・
  ・・・
  ・・・(考え中)
  ・・・
  ・・・ 

  ストレスがたまるし、出来れば避けたいですよね!

  ストレスなく見直せて家計の支出を抑えられる可能性が高い


  のは、「生命保険」と「住宅ローン」になります。




  この2つの見直し相談を何件も経験していますが、総支払額が 

 
  数万円や数十万円の削減というより数百万の削減になることも


  多いです。だから、まずはこの2つを見直してみてください!



  
皆さん自身で見直してもいいですし、よくわからへんし  

  他にやりたいことがあるから調べる時間がもったいない!と


  いう人は専門家に相談してみてください!


  「モヤモヤ」が「スッキリ」になると思います。



  で、予算を作成して支出が管理できるようになれば、

   収入-支出=貯蓄  ×


   収入-貯蓄=支出  ◎  

 
 という仕組みに変えてみてください。



  支出についての予算作りをしてから、無理のない貯蓄額を


  決めることが失敗しない秘訣ですね!

  さあ、今日から、実行に移しましょう!


  
実務家ファイナンシャルプランナー(FP)相談日記-長谷FP堺市  

 (FP長谷剛史)