こんばんは。
早いもので、今日から仕事復帰です。
去年と全く同じ手術を同じ日にしたので、今回は本当にスムーズに心の余裕を持って入院、手術からの退院に挑むことができました。
麻酔から目覚めてすぐにサンドイッチをもらった結構すぐ後に夕飯が出ました。ズッキーニとフェタチーズのキッシュと野菜のクタクタ煮。美味しかったです。サンドイッチの時にめっちゃゼリー要求してくるババアやな!と思われたようで今回も色々と出してくれました。
このあと、コン先生がお部屋に来られてちょっとお話ししました。手術がとても上手く行ったこと、聴力残しておいたよーっていう話も。
試しに左耳に話しかけてくださったのですが、確かに手術前と同じくらい聞こえる!びっくり!!
でも、これは2−3ヶ月して残っていたら本当に「残存聴力温存成功!」と言えるらしいのです。補聴器は電化製品リサイクルだ!充電器は欲しい人がいたらあげよう、と思っていたのですが3ヶ月保存することにします。
「メリンダ(私の聴覚トレーナーです)はさ、ユリコの左耳の聴力ちょっと残っているのに、って言っていたけれど、僕に言わせてもらえるなら君の左耳の聴力はかなり低下していたし手術を延ばすメリットなんてないと言い切れるけどね。」とちょっとだけムッとされていたので「あー、ほら彼女は残存聴力信者だから」と言っておきましたが、そんな気持ちで今回持てるスキルの全てを使って私の聴力を温存していただけたとしたら、かなーりありがたいですよね、これは。
そしてその夜は去年同様4時間ごとに投薬と血圧チェックでほぼ眠れず。でも、今回は頭に包帯がないので顔を洗うにも歯を磨くにも楽々で目眩もあまりなく麻酔から覚めてすぐ、去年よりももっと楽に動けました。このまま退院できる!って感じでしたが、血圧がどうしても低いので食事をしてなるべく沢山水を飲むように、とのことでした。
朝は7時半には朝食が出てきました。楽しみにしていたオーツのポリッジとスクランブル・エッグ。クリームとか入れていなんだろうな。カフェのよりこっちの方がシンプルで断然おいしかったです。
そのあと、看護師がきて9時半に「はい、帰ってよし!」と言われて退院許可証と共に「下の薬局で購入する薬リスト」を渡されました。
そのあと、手首に付けたリストバンドのバーコードを読み取り「ご主人に迎えにきてくださいメッセージ送っておいたから」と言われ着替えてから読書をして夫の迎えを待ちました。(おっと、夫じゃなくておっさんやった!)
グロくはないとは思いますが、一応見たくない人は↓↓ この画像をさっとスクロールして通過してくださいね。
手術後の処置をされた私の左耳のアップ画像です。
・・・と、このようにテーピングしてある状態で手術室から出てきました。今もこの状態です。
木曜日には外して良いそうですが、せっかくなので月曜日にコン先生に取って頂こうと思います。(術後検診で外してもらうのもOKとあったので)
去年はかなりグロい傷跡だったのに今回はこれだけ。びっくりです。(まぁ厚いテープなのでテープの下はグロいかもですね)
お薬は去年同様、下記の2種類にパラセタモール500mgですが、パラセタモールは家に沢山あるし去年も一度2錠飲んだだけでしたので今回はパス。
Cephalexin 500mg(セファレキシン) 細菌感染症防止のための抗生剤
Oxycodone 5mg(オキシコドン) 痛みが特別激しい時に飲む。去年も一度も飲まず。今回も今日まで飲まず。この薬から違法薬物が精製できるようで取り扱いと厳しい管理が義務付けられています。確かにどんな薬か読んだらやばい感じでした。高値で闇取引ができるみたいです。)
この2種類を購入してUberで帰宅!
今回はあまりお腹すいていなかったのですが、とりあえず去年と同じように過ごしたくて家の近所のカフェでブランチしてから帰りました。
今回は寝ているより起きてソファにもたれる体制で過ごす方が楽でした。
寝ると若干引き攣れるような感覚はあるものの去年体験したような寝起きの時に感じる目眩や、舌の痺れ、味覚障害もありません。味覚障害に関しては去年は少し遅れて出たので今回も3ヶ月くらいは注意して過ごしたいと思います。
でも、去年のように手術した方の耳に近い側の舌に旨み成分が乗っているような感じでしたら全然いいかな?
退院してきた金曜日から昨日月曜日までは、上げ膳据え膳で過ごしましたが、若干の家事もやりましたし、おっさんも去年の記憶も新しく、またあからさまに私が元気なので今回はちょっと手抜き気味でwまぁ、それでもせいぜい甘やかしてはくれましたが。。(料理は全部やってくれました)
土曜日から月曜日は、2−3キロの散歩にも一緒に行きましたよ。
もちろん、途中で休みながら。天気が良くって暖かかったので気持ちよかったです。
そして、今日から予定通り自宅勤務開始。オフィスには手術した日の一週間後となる今週木曜日に戻ろうと考えています。
今回の手術での自己負担額は全部で$1,294.75(本日のレートで146,271円)でした。でもオーストラリアと日本は物価が違います。現在のシドニーの最低賃金は正社員で1時間約2,800円ですから、この自己負担額は日本人感覚でいうと5万5000円くらいかな??(適当)
そして、今日「15日の術後検診の際に新しい総合医からの紹介状を持ってくるように」と謎の指示があったのでどういうことか聞いてみたら前回の紹介状が6月5日で期限切れなんですって。
もうさ、この国の「専門医との面談には必ず総合医の紹介状が入りますよ」ってシステム、鬱陶しいわぁ。てか、手術の術後検診ですよ?絶対に受けないといけないものとして手術とセットなのに何故に?しかも来週の月曜日までに紹介状を取れる日にちってめっちゃ限られているのですが・・・・。
普段適当なくせに、こんな時だけ日本のお役所も真っ青なくらい融通の利かない対応してくるの、本当に勘弁してほしいわ・・・。
とりあえず、総合医に木曜か金曜ならいけるからと連絡取りましたけど、どうなるやら。願わくばメールで入手できますように。会う必要はないはず・・・だけど、また融通利かないのかなぁー、これが。
そんなこんなでまだ今回の「簡単手術約2時間20分」の詳細は傷口の切開は3センチということ以外はわかっていませんので、月曜日にコン先生に聞いてみようと思います。(紹介状が取れなかったら延びるのか?)
今回は本当に楽な手術で、オーストラリアの人工内耳先輩たちもびっくりされていました。
「ユリコが簡単な手術で無事に退院してきたおかげでまたコクレア社の株価が上がった!」ってまた株の話している人もいましたがw
手術日当日は、ブログにコメントくださった皆さん、そしてシドニー人工内耳会CICADAの皆のおかげで、無駄に元気なせいで退屈な術後から退院までを楽しく過ごせました。
私は平均的な体型の特別健康体でもアスリート体質でも病弱でもないごく普通の日本人のアラフィフ(免疫力は高い方だと思います)です。そんな私が24時間以内に楽々病院から出られる人工内耳手術。すでに2回この体験をしました。
日本をはじめ他の国でもはやく、こんな感じで早くもっと手軽に身軽に最小限の体力消耗と忙しい日常からの離脱で済む日が来ますように。
とりあえず来週月曜日までは引き続き安静に、無理をせずに過ごしたいと思います。
今日もお読みくださりありがとうございました。💐