関西女性トレンドリーダー事務局スタッフCOLOR×WEDDING PLANNER/STYLIST 「Te'al Bleu」
まえだ真悠子 です。
いつも関トレブログをご覧いただきありがとうございます。
最近、一気に暑くなりましたね。
すでに周りで熱中症にかかった方がいて、自分自身も気をつけなきゃと感じるこの頃です。
さて、この暑い季節にぴったりの話題を。
夏の風物詩である「ビアガーデン」
このビアガーデンの人気が再び上昇しています。
そのきっかけは「女性」
女子会ブームをきっかけにビアガーデンを利用する若い女性客が大幅に増加しています。
今年、大阪市内の大手百貨店でビアガーデンが相次ぎ復活。
なんばにある高島屋大阪店では約２５年ぶりにビアガーデンを再開。フォーなどのベトナム・アジア料理を取り入れ、さらにカクテルの種類を増やすなど女性を大きく意識する内容となっています。
また、梅田の阪急百貨店も約２１年ぶりに屋上ビアガーデン復活させ、「うめはんビアガーデンマルシェ」と命名。
生ハムなどのイタリア料理を取り入れ、欧州のマルシェ（市場）の雰囲気を演出。サングリアや梅酒、ワインやフローズンカクテルといったお酒が揃えられ、女性の心を掴む内容となっています。
どちらのビアガーデンも頑張る女性のアフターファイブを盛り上げてくれますね♪
かつて、「キタエリア」は安く飲めるビアガーデンが人気を集めた時代もあったようですが、飲食店の増加で顧客争奪戦が激化し、低価格の居酒屋チェーン店に客足が流れ、同店のビアガーデンはやむおえず閉店。
そして、今回、その救世主となったのが女性の存在でした。
ビアガーデンの良さは、何といっても開放感と明るい雰囲気の中で盛り上がれること。
都会のど真ん中で開放的に飲めて食べられる空間は、最高のストレス発散！
大阪市内の各ビアガーデンでは、連日女性グループの姿が目立ち、売り上げも好調の様子。
さらに、店舗にとって嬉しいのは、ビアガーデンユーザーはショッピングユーザーにもなり相乗効果が得られること。ビアガーデンの前にショッピング、ショッピングの後にビアガーデンといった良い「導線」を確立できるのです。
特に、ここ数年ミナミエリアの集客が落ち込む中、あべのハルカスに加え、ビアガーデンの存在も地域活性化につながる起爆剤となるかもしれませんね！
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