ナチュラルフードコーディネーター
Chez Nouille（シェ ヌイユ) 中川奈央です。
いつも関トレブログをご覧頂きありがとうございます。
今日はヨーグルトについてお話したいとおもいます。
マクロビオティックな食生活をする前の朝ごはんは・・・・・
どんぶりいっぱいのカスピ海ヨーグルトにフルーツグラノーラにリンゴ山盛り☆
と、牛乳たっぷりのカフェオレが出勤前の定番朝ごはんでした。
母も父も健康オタク？でTVでやっていたカスピ海ヨーグルトを毎日牛乳パック1本分せっせと作り
そして、明日も出来るからと私もせっせと家族総出で消費していました。
お腹の調子がよくなるから？と今でも父と母は食べていますが、本当に良くなってるのか？？
お通じはあるものの、良く便秘になる母。
そしてそして、
とーっても臭いおならが出ると。
おならが臭い＝腸の中は腐敗しています。
酪農民族のインドが発祥のアーユルベーダでさえ
ヨーグルトは「冷たくて消化には重いもの」という位置づけなので
水で薄めて、消化を助けるスパイスやハーブを入れたものか、バターミルクというヨーグルトと上澄み部分に、やはりスパイスを少し入れたものを飲みます。
特にカパの時期の春先なんかに食べ過ぎちゃうと、冷たく思い質はカパを増やし、鼻水、鼻づまり、花粉症をひどくしてしまうことも・・・・・・
ヨーグルトは腸に良い＝腸の状態が良くなると免疫力があがりアレルギーに強いからだになると言われていますが、日本人のほとんどはヨーグルトや牛乳などの乳製品を分解する力がもともと弱いのです。
もちろん、毎朝の楽しみでこれが無いと寂しくて！寂しくて！！
というかたはムリにやめる必要はないのですが、
私の母や父のように
「身体に良いから」とせっせと毎日大量に取る必要はないのでは？と思います。
先日乳製品アレルギーの娘さんにお出した甘酒豆乳ヨーグルトです。
豆乳も冷たいものは、とっても身体を冷やすので冬のこの季節に冷たい豆乳ヨーグルトはキツイものがあるのですが、アレルギーだったので食べたことがない娘さんに、食べさせてあげたいとのことでした。
生の甘酒は微生物達が生きていて、酵素の宝箱！
豆乳に大さじ1杯ほどの甘酒を入れて1日常温で置いておくと、とろ～～っと豆乳がかたまりました♪
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