こんばんわ。
WTP後半はスペインのバルセロナでの活動です。
齋藤さんが帰国されたため重矢が報告させて頂きます!
12/3 午後
バルセロナフットサルのサテライト vs U-18の試合を見学しました。
試合前のアップのメニューの考え方・理論に対する解説をしていただき、年代やチームのスタイルによりボールを多く使ったり、使わなかったりしますがそのメニュー一つ一つに対する目的は同じものでした。
試合終了後、フットサルスペイン1部現在6位のSanta Coloma de Marfilの練習場に移動しました。
最初に、足関節に問題がある選手に対する、リハビリ・予防プログラムのトレーニングを見学させてもらい、フィジオと意見交換をしました。足関節に対して豊富なメニューを行っているのが印象的でした。
同じフットサルチームでもバルサのように年齢的に若く、施設が充実しているチームと、年齢的に30代の選手を多く抱え、施設面でもそれほどよくないチームでは一週間間のプログラムの考え方やアップのやり方がちがったのでとても興味ぶかかったです。
12/4 午後
バルセロナフットサルU-18のフィジカルコーチとセッションをさせていただきました。
昨日の試合前のアップに対する詳しい説明をしていただき、なぜこのアップを行うのか、フットサルという競技特性に対しての障害予防のプログラムなどフットサルのコアな内容になっていました。
その後はバルセロナフットサルがアウェイゲームだったため、同じリーグに所属するSanta Coloma de MarfilvsSantiagoの試合を観戦しました。世界トップレベルのフットサルリーグの試合はスピード感・迫力ともに日本では味わえないものでした。
以上の日程を持ちまして欧州挑戦は終了となりました。
本当に素晴らしい毎日で沢山の学びを持って帰国することができました。
また後日、フランス&スペインへ挑戦させて頂きましたまとめの記事を書かせて頂きますので是非ご覧ください!
重矢 順平