傍聴には、たくさんの方が集まったと聴いています。
そして『閉廷』後、あまりの内容に抗議の声を発した方が身柄を拘束され、5日間の監置処分になったとの連絡がありました。
繰り返しますが、閉廷後、のことです。
あまりのことに、ことばもありません。。
あまりのことが、あまりにも、続きすぎています。。。
しかし、これが現実。
何度も自分に言い聞かせています。
以下、「関西大弾圧救援会」より、転載・拡散希望のあった内容です。
ぜひ、ご一読ください。
そして感じたこと、考えられたことをぜひ行動にうつしていただけたなら…。
以下、転載です。
******************
本日(1月25日)ひらかれた勾留理由開示公判[※]の
終了時、裁判長が「閉廷」を宣言した後に、
抗議の声を二言発した傍聴者1人が
裁判長の命令のもと、廷吏によって身体を拘束され、
直後の即決裁判で「5日間の監置処分」を下された。
拘束されたMUさんは、大阪拘置所に連行され、
25日から29日まで監禁されることになった。
「監置」とは、法律上は「逮捕・勾留」ではないものの
物理的には全く同じで、禁固刑のようなもの。
これが裁判長の一存で執行できる、とんでもない「処分」だ。
この裁判長は、大阪地裁刑事10部の小野寺健太裁判官。
昨年秋以降の一連の大阪府警による、
反原発運動、汚染がれき焼却反対運動での大量逮捕に際して、
勾留状を乱発した悪名高い裁判官だ。
小野寺裁判官は、監置処分を撤回せよ。
MUさんをただちに釈放せよ。
<関西大弾圧救援会>
http://blog.goo.ne.jp/kansai-
■抗議先
大阪地裁 刑事10部 小野寺健太裁判官
電話 06-6363-1281
※「11.13がれき説明会」弾圧で
起訴時に罪名変更があり、変更された罪名での
勾留理由開示公判は、まだひらかれていなかった。
同件で勾留されている3人の仲間のうち、
今回P(ぱぉん)さんの勾留理由開示公判がひらかれた。