逆流性食道炎(食道裂孔ヘルニア) | 治らない慢性症状なら【関西カイロプラクティック】大阪府池田市の整体院

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こんにちは。大阪府池田市のホリスティイク治療院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。


逆流性食道炎の原因のひとつとして食道裂孔ヘルニアがあります。
 

逆流性食道炎とは?




横隔膜には食道が通っている穴があります。これを食道裂孔といいます。この食道裂孔が緩んでしまい、胃の噴門部が食道裂孔の抜けて胸部にあがってしまう状態を食道裂孔ヘルニアと呼びます。こうなると胃酸により食道に炎症が起こるのです。

実際には食道裂孔ヘルニアにまでなってなくても、食道裂孔が緩んでいるだけでも胸焼けなどの症状を起こします。食道裂孔は横隔膜によって食べる時以外は閉められており、胃酸の逆流を防いでいます。

この横隔膜の異常には様々な要因があるのですが、一番の問題は脳の神経伝達物質のアセチルコリンです。アセチルコリンは最終的に副交感神経に関係するホルモンで、緩んではいけない筋肉をコントロールしています。例えば寝ている時に横隔膜が緩んでしまうと胃酸が逆流し食道や喉に炎症を起こします。

問題はこのアセチルコリン不足は胃酸不足にも関与するということ。胃酸が不足すると消化不良が起こりそこで発生したガスが横隔膜を押し上げさらに食道裂孔が開くことになります。

ところが逆流性食道炎は、西洋医学では胃酸過多が原因とされ制酸剤が処方されます。

もしこれが胃酸過多ではなく胃酸不足だったら・・・当然、より悪化することになります。胃のふたが開いているので、胃酸を減らすと一時期は胃酸が上がらなくなるのでましになった気がしますが、根本は悪化し胃のふたが閉じなくなるのです。

アセチルコリンの問題で多いのは重金属の蓄積、とくにアルミニウム、、、これは胃薬にはいってますね!?

他にも
・善玉菌減少によるコリン生成・吸収の問題(コリンはアセチルコリンの材料です)
・栄養不足(ビタミンB群、亜鉛などのミネラル)

アセチルコリン以外の問題も横隔膜や胃に影響する問題はあります。

・肺経や胃経の流れの問題
・消化不良やカンジダ菌などの悪玉菌により発生したガスが横隔膜を押し上げます。
・過剰な活性酸素
・心理的問題
・胃の細菌感染

など

消化不良の原因としては

・グルテン不耐性(小麦・大麦・ライ麦に含まれているたんぱく質を消化する酵素を持っていない)
・乳糖不耐性
・消化酵素不足(胃酸不足、膵液不足、胆汁不足)
・悪玉菌(カンジダ菌→カンジダ菌は炭水化物糖質をエサにアルコールとガスを作ります)
・早食い(炭水化物の消化には唾液が非常に重要になります。)

などがあります。最後の早食いというのは結構重要で、私なんかはお茶漬けを早食いすると胸焼けが起こります。これは唾液による消化ができてないために胃に負担がかかるんです。

工夫を間違えなければ逆流性食道炎の完治は難しくありませんよ。







※当院でおこなうフィシオエナジェティック検査は医学的な検査ではありません。どうすれば解決するのかはわかりますが、診断は基本的には行いません。あくまで診断については医療機関でお願い致します。

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