ナス科の植物は子供には必要ない!? | 治らない慢性症状なら【関西カイロプラクティック】大阪府池田市の整体院

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こんにちは。大阪府池田市の整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。


以前にも何回も紹介した本ですが、いい本なのでまた紹介します(笑)

「動物達の自然健康法」

著者 : シンディ・エンジェル
訳者 : 羽田節子
発行所: 紀伊国屋書店
定価 : 2200円(税別)

 

 

 






いままで思っていた疑問が解決です。

疑問とは例えば

  • ナス科の植物が嫌いな子供が多いのはナゼ?
  • 犬を飼っている方に聞いた事があるのですが、犬はお腹をこわすと草を食べる、しかもいつも同じ場所で同じ草を食べているようです。
  • たまたまテレビで見たのですが、森の中の岩塩のような塩だまり(クレイ?)に、昆虫から蝶から爬虫類から動物までさまざまな生き物が集まって夢中で塩をなめている姿が映し出されていました。なぜ塩?


この映像は泥(クレイ)を動物が食べている映像です。音がでますので注意してください。

 

 




その答えがこの本には書かれています。

  • 自然の動物は寄生虫の駆除や解毒に薬草を使います。薬草の二次化合物を利用するだけではなく、葉の表面のざらざらを吸着物質として使うこともあるようです。飼われている犬にも本能的にプログラムされているのですね。
  • 塩はミネラル補給の意味もあるのですが、有毒物質の解毒の意味もあるようです。他にも粘土や炭を解毒に使ったりするそうです。実際に山火事の後に動物たちが集まって炭を食べているそうです。食べられる土がある場所を知っていて、そこでミネラル補給や解毒をしているようです。人類も粘土や炭を利用している部族がいるようです。当院でも炭を解毒に使用するケースもあります。また薬草(毒)を皮膚に塗って感染症を予防するケースもあるようです。

 

 

 

クレイをミネラル補給?として食べる人達もいます。音が出ますので注意してください。

 

 

 

 

動物は炭を食べます。

  • 覚醒作用のある物質を動物が利用する理由については、あいまいですが書かれています。終末医療的な治療に使われたりするようです。コーヒーの実は通常、健康な動物は避けるのですが、ヤギは好んでコーヒーの実を食べるそうです。ヤギは急に元気に飛び跳ね、変わった行動をするようです。弱い動物が覚醒作用を利用して強く見せようとしているのかもしれません。これについてはまだちょっと理解できていませんので、わかればまた書きたいと思います。
  • 動物は弱ってしまうとすぐに襲われます。ですので常に予防が重要なのです。寄生虫、ウイルス、細菌などから身を守ることが命に直結するのです。そして覚醒作用のある植物をも利用して元気なふりをすることも必要なのです。ナス科の植物は通常毒性があるので食べませんが、病気のときに食べることがあるそうです。それが何の役割をしているのかはまだわかっていないそうですが覚醒剤として使っているのかもしれませんね。
  • 寄生虫の問題は日本ではタブーなので、まるで問題がなくなったように思われていますが、食中毒の原因として寄生虫が多いはずなのです。イメージが悪いので隠しているのかもしれません。
  • またこれを読むと今流行りの糖質制限ダイエットの意味が分かるかもしれません。


『1万年前に農業が始まったが、それ以前は狩猟採集民であり果実と野菜と油のない肉を食べていた』
『穀物や他の動物の乳を飲んだりすることはめったになかった』
『私たちの体は数百万年にわたって狩猟採集するようにつくられてきた。まだ穀物や脂肪分の多い食事に対処できていない』

 

 

他にも人にも役立つ健康情報が満載です。

 

ふたつ重要なポイントをご紹介します。

 

風邪を引くと食欲が無くなるのはなぜでしょうか?

 

それは細菌にとって一番の栄養が鉄だからで、鉄を遮断することにより細菌の増殖を抑えるためなのです。

 

それに動物は風邪を引くと『ひなたぼっこ』をするそうです。

 

これは体温を上げて細菌・ウイルスをやっつけるための行動だそうです。



この本をみると、ナス科の植物を子供が嫌う意味がわかる気がします。

 

子供に覚醒剤は必要ないですもんね。ちなみにナス科の植物はナス、トマト、ピーマン、じゃがいも、唐辛子、タバコなどです。

 

またナス科の植物は頭痛を起こしたりアレルギーを悪化させたり関節炎を起こしたりします。

まだ子供のうちは第6感があるんですね。

 

大人になると知識で食べるようになりますので、「ピーマンやトマトは身体にいいから食べなきゃダメ」という知識で食べるようになるんです。

ということを考えるとナス科の植物を無理やり食べさすのは・・・

 

考えものですね。

 

 

 

 

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