こんにちは。大阪府池田市の整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
空き時間には本を読んでいることが多いのですが、最近は食事療法の本を好んで読んでいます。
本を見ていると、タイトルを見るだけで現代の健康について面白いことが分かってきます。
そこには何だか正反対と思われることが書いてあります。
例えばコレステロールが高いほうが健康？とか肉を食べるな？とか。
どちらが正しいのか？さっぱり分かりません。
その中で肉は体に良い？のか悪い？のかについて考えたいと思います。
結論からいうと、先日「理想的な食事療法とは？ 」というタイトルのブログ記事の中で私の考えを書きましたが、肉は食べた方が良いと考えています。
肉を食べない方が良いという考えで書かれた本としては、
この本には、牛や豚、鶏などを育てるにあたって、成長ホルモン剤や抗生物質などの添加物が入った合成飼料を使用していることを問題視しています。
先日の記事で書いたとおり肉を食べた方が良いと思っていますが、この考え方はウソではありません。
できれば健康的な肉を食べたいところです。
肉を食べた方が良いと書かれた本としては、
この本はすべての人にすすめられるすばらしい本です。
内容については先日の記事をお読みください。
この本は人間はもともと肉食であるという主張をしています。
これは明らかな間違いです。
人間はビタミンＣを体内で合成することができません。
これは肉食ではないという証拠です。
肉ばかりを食べているとビタミンＣが不足し、酸化し身体がさび付いてしまいます。
この本のなかにニュージーランドで放牧されている牧草牛をおすすめしていますが、これには私も大賛成です。
適度の運動をし農薬を使っていない牧草で育った、脂肪の少ない健康的な牛なら理想的ですね。
先日もご紹介したこの本は、先人の知恵が満載ですのでとても楽しく読めました。
肉とは関係ないかもしれませんが、穀物食によってヒトが不健康になった理由も書かれています。
先日も言いましたが、現代の食生活では完璧な食生活を送るのは大変です。
結論をいうと出来るだけ脂肪の少ない健康的な肉や魚と野菜を食べて、穀物を減らすことは理想に近い食事と言えると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※当院でおこなうフィシオエナジェティック検査は医学的な検査ではありません。どうすれば解決するのかはわかりますが、診断は基本的には行いません。あくまで診断については医療機関でお願い致します。
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