マーガレットの思い出 | 勘六縁のお米

勘六縁のお米

岩手県遠野市にて、無肥料・無農薬の自然栽培米をさらに天日干しにした、こだわり米を作っている勘六縁です。
亀の尾という、日本でもっとも古い品種のひとつを作付しています。
夫婦で、ブログを更新しています。

こんにちは。

本日の担当は裕美(嫁)です。


昨日今日と、遠野は雨模様。昨日は家の中でできることを探して、わりとじっとしていた陽佑氏。今日は、もうじっとしていられなくて、除草機をかけに田んぼへ行きました。けっこうしっかり雨降ってますが、カッパ着てやっているみたいです。ガッツ出してます。


さてさて、先日までの草刈り祭りの際(6月10日の写真)、こんな”ほっこりシーン”を目撃しました。勘六縁のお米



・・・お父さん、マーガレットのところだけ、残して刈ってる。

か、かわいい。



そこで思い出しました。昨年も同じことでほっこりしたことを(2012年6月14日のブログ にその事実が載っています)。


あのころのフレッシュな気持ちと、筋肉痛の日々を思い出しました。私、遠野に来て、まだ一年しか経っていなかったのね。つい忘れます。


遠野の人たちの優しさ、冬の厳しさと夏の爽やかさ、関東にいたころは馴染みのなかった山の風景。どれも、好きになりました。


近くにいてくれる人たち、遠くから見守ってくれる人たちのおかげさま。いつも、ありがとうございます。



初夏のころ、マーガレットを見るたびに、嫁に来たころを思い出すのだと思います。


ついついいそがしくしてしまう毎日ですが、一つ一つ丁寧に、一人一人大切に、感謝していきたいと思います。これからも、よろしくお願いします。


ちなみに、陽佑氏は花の名前をあまり知らないとみえて、「これ、なんの花でしょう?」と聞くと、たいてい「チューリップ。それかひまわり。」と答える傾向にあります。田んぼの草の名前はよく知っているのに。それぞれ、得意不得意をカバーし合っていきたいと思います。


(皿洗いをするの図。家事全般、得意です)勘六縁のお米


皆さんが、おいしいお昼ごはん食べて、午後もhappyに過ごせますように。

ありがとうございました。



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