R5年11月26日 貴船・鞍馬へ 

そろそろ記憶力が怪しくなってきた関西人ですてへぺろ

最近、一人で行動することの気楽さも知りました。

神社仏閣を一人で巡ることで、

何やら心が落ち着くようなそんな事も感じ始めています。

手を合わせて祈ることは「何とかなりますように」絵馬

それを「何とかなりましょう」と自分に向けていえるように。

 

神様仏様には詳しくない、

ほわっとした記録にはなってしまいますが

誰かと思い出の共有ができないお出掛けの備忘録にと、

このブログを始めてみました。

 

 

  

  さぁ、一人旅…日帰り小旅行の始まりですウインク

 

この日まで、紅葉灯篭が開催されておりましたが、

夕飯までには帰ろうと朝早くに出発しました。

 

叡山電鉄・出町柳駅は「きらら号」への乗車列で

狭いホームに人が溢れておりました。

私は、普通列車に乗車。先頭車両ではありましたが、

紅葉のトンネルを撮影する人が前を覆っており

いささか場所取り競争のようになっておりましたびっくり

トンネルの撮影は帰りにしましょう。

 

貴船口で下り、バスで数分(繁忙期用の少し遠いバス停でした)

心配していた寒波もなく、気持ちの良い散策が始まりました。

 

貴船神社は言わずもがなパワースポットとして有名で、

お水の神様でもありますね。

名探偵コナン君の映画にも登場し、

昨年上映された「リバー流れないでよ」の舞台にもなりました。

これを観てますます貴船へ行きたい気持ち盛り上がったんです。

貴船神社の鳥居の前にある料理旅館がまさにその舞台です。

ミーハー丸出しで、玄関先におられた従業員さんに

「ここって映画の…」と確認してしまいましたてへぺろ

貴船神社で頂いたリーフレットにも映画の記事が載ってました。

 

 

本宮の参拝の後、「仲よし」さんで早めの昼食を。

行く前に読んでいたどなたかのブログに載っていた、

湯葉丼を頂きました。

道すがら、なかなかのお値段のメニューのお店が

並んでいましたが、

こちらはお値段も量もお味もちょうどよくスプーンフォーク

時間も早かったせいか4人席に案内して頂けました。

 

 

腹ごしらえも済んで、一気に奥宮へ

 

奥宮では手作り市というマーケットが出て賑わっていました。

紅葉灯篭が灯る時間まで居られたら幻想的だったでしょうね~

奥宮から戻る道で結社(ゆいのやしろ)を参拝し

川のせせらぎを聴きながら、また本宮の所まで戻りました。

 

さぁ、ここから赤い橋を渡って

鞍馬寺の西門から鞍馬山に入山します!

 

 

入山料500円を納め、アドバイスに素直に従って杖を借ります。

(参考にさせて頂くブロガーさんの知恵は本当に有難い)

 

いきなりの登り登り登りアセアセ寒波はどうした??

上着を脱いで腰に巻き、息も絶え絶えで登ります。

降りてこられる方に道を譲るていで、

本当はめっちゃ休んでましたおばけ

途中の「救助」看板にビビりながら、

これはまさしく修行であると確信し

前にも後ろにも人がいない場所では

本当に天狗が出そうな不思議な気持ちになりました。

 

山頂辺りになるのでしょうか、木の根道・瞑想道場では

スピリチュアル中?の外国人団体さんがいました。

 

やっと鞍馬寺に到着笑い泣き

小さなお子達が両手を広げているのが

宇宙のエネルギーが集まると言われている「金剛床」

私も同じように立って天を仰ぐと、真上に飛行機が飛行機

気を取られてお願い事も忘れてしまいました(笑)

お参りを済ませ、もう一度立つとまた飛行機が飛行機(笑)

 

さぁ鞍馬の入口に向かいましょう…

 

……しかし、足がアセアセ 登りはいいけど下りがきついアセアセ

よろよろで進んでいきましょう。

無理はせず、ここにはケーブルカーもあります。

ケーブルカーであっという間におりて、山門まできて…

 

しまったガーン 鞍馬の火祭の由岐神社に行ってないガーン

返した杖をもう一度借りて、

ケーブルカーで下りた坂道を自力で登りました笑い泣き

 

鞍馬の駅までのお店で、買いたいもの食べたいものが

時間的に遅くなっちゃってて、牛若餅も売り切れてました。

 

帰りも「きらら号」の列は素通りして、鞍馬駅始発の普通列車で

運転士さんのすぐ後ろに立ち、紅葉のトンネルを満喫しました。

 

(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

初めてにしてはなかなか充実した旅?修行?になりました。

 

これに味を占めて、もう少し遠くへもっと遠くへ行きましょうニコニコ