こんにちは、今日は初めてのテーマで記事を書きます。タイトルを見て、NKは何を始めたのかと驚いた方も多いかもしれません。今日は、昨日NASAが発表した生命の神秘について記事にしてみたいと思います。(理系チックで、長文です。ごめんなさい!おまけに、この記事は発達障害と無関係です。すいません。今日、このあと15時ごろに、発達障害関係の記事をもう1本UPする予定です!)


これまでのぼくの記事でも、その一端はにじみ出ていると思うのですが、ぼくは非常にサイエンス好きな人でもあります。小学生の頃の好きな科目は「理科」と「社会」で、得意科目は「算数」という人でしたので、その頃から片鱗があったのかもしれません。実は学生時代はずっと国語が苦手で、作文も余り好きでは有りませんでした。読書は好きだったのですが、書くことが苦手だったのです。「NKくんは、割と何でも出来るのに、絵と作文は下手ねぇ」なんて、ひどいことを言う先生も居ました。(子供心に、ちと傷つきましたよ、これは・・ははっ)書きものが好きになったのは、社会人になってからのことなので、人ってどこでどうなるか判らないものですね。


さて、皆さんの中にもご存知の方もいらしたかと思うのですが、サイエンス好きにとってはこの3~4日は待ち遠しい日々でした。というのも11月の終わりごろに、突然NASAが、「地球外生命に関わる、重大な発表を12/3に行う」と発表していたからです。


余りにもったいをつけたので、世間では「ついに、宇宙人が見付かったか!?」とか、「地球外生命体から通信が届いたのか!?」などと、憶測が飛んでいたのです。

育児パパのあったか・やさしい発達障害談義

そして、昨日発表がありました。まずは、記事原文をそのまま紹介しますね。


ヒ素を利用して生存=新細菌、米国の塩湖で発見―地球外生命探索に影響も (時事通信社)

生物が生きて増殖するのに使う主要な6元素の一つ、リンの代わりにヒ素を利用する細菌が、米カリフォルニア州の塩湖「モノ湖」で初めて見つかった。米航空宇宙局(NASA)などの研究チームが論文を2日付の米科学誌サイエンス電子版に発表した。生物の概念を変える発見であり、地球外生命を探索する際にも視野を広げる必要があるという。(時事通信)



リンといえば、「窒素・リン酸・カリ」とすぐに思い浮かぶくらい、植物が生育するのに欠かせない元素として知られています。リンがなければ、地球上の全植物は絶滅します。それ位大事な元素のようです。しかし、この細菌は、「リンが皆無で、ヒ素しかない環境においたところ、ヒ素を取り込んで繁殖していったそうなのです。ヒ素は遺伝子にまで入り込み、生命の組成で、リンが担っている部分を、すべてヒ素に置き換えて存在していたというのです。


もっと簡単に言えば、リンのない環境で、猛毒であるヒ素を食べて生きている生物が発見されたということです。ヒ素といえば、ねずみやシロアリの駆除剤に使うくらいですから、人体にも多くの生物にも猛毒物質です。これは驚きのニュースですね。



これまでも、地下の海底火山の温水吹き出し口周辺で、摂氏数百度の環境でも生きている生物が居ることが発見され、太陽系の他の惑星でも生命が存在できる可能性が広がったといわれるようになっては居ました。しかし、今回の発見は、生物は、その体の組成の基礎元素ですら変えることが出来るというところで、生命の多様性の可能性を更に広げる発見であったそうです。



さて、地球外生命体との遭遇と言うと、映画やドラマにも何度も取り上げられるように、非常に夢のあるテーマです。この発表予告がされた時に、外国のある記者は「地球外生命体が、ETのような友好的な存在であることを切に望む!スタートレックのクリンゴンのような好戦的な存在でなければよいのだが・・」としゃれたコメントを発していました。


中々、気の利いたことを言いますよね、あちらの方は・・・^^。


・・・さて、もうひとつ、この記事に関連してかどうかはわかりませんが、有名なホーキング博士が自身のテレビ番組で、「人類は地球外生命体と接触しない方がいい!」というコメントを出したそうです。


このことに関しては、また明日続きを書きますね。

今日は記事2本立てとなっていますので、このあと15時ごろに、発達関連の記事をもう一本UPする予定です。

そちらも、ぜひお読みくださいね。




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