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「広汎性発達障害」部門 第3位!

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今日はぼくが世話役をさせていただいております、発達障害支援団体 ぷらっとHOME関西  で開催していますグループワークについて、お話させていただきます。


グループワークというのは、心理カウンセリング手法を用いた場です。私共のグループワークは、同じ境遇を持つ方々に集まっていただいて、自分の悩みや境遇を話したり、人の話に耳を傾ける形で、進んでいきます。また、ここでは一般的なエンカウンターグループとは、少し違うところがあります。


参加者同志が悩みを共有し、

共に共感し合い、

共に支えあう・・・・ということを大事にしているのです。


ですから、一般的なエンカウンターグループにはないルールが加えられています。

そのひとつが、「他人の批判をしない」と言うルールです。


発達障害の問題を抱え、グループワークにやってこられる方は、精神的に追い詰められていたり、つらい事情を抱えてらっしゃる方が大変多いです。また、この障害は、見た目にわからない為、世間や家族・親戚などにも理解されにくく、日頃悶々とした気持ちを抱えてらっしゃる方が多いです。そんな方が、ゆったりと時間を過ごし、ここで気持ちの回復をしていただけるよう、このようなルールを採用しています。


また、ぷらっとHOME関西の家族限定グループワークには

もう1つ大切な目的があります。それは・・・・


来て下さった家族の方々に、

グループワークで、少しでも気持ちを晴らしていただいて、

なにかひとつでも肩の荷を降ろしていただいて、

家庭に戻った時に、当事者さんに

向かう気持ちを軽くしていただきたい・・・というものです。


ぷらっとHOME関西のグループワークは、少人数制としています。

10名程度で4時間会場を押さえていますので、

来てくださった方は、ほぼ誰もが悩みを話していただけると思います。

4時間と言うと、参加されたことのない方には、

すごく長く感じられると思いますが、

実際には、あっという間に終わった印象を持たれる方が多いようです。

僕が初参加した時の感想も、やはりそうでした。

そして、通う度に、

帰り道は、いつも気持ちが軽くなっていることを不思議に思っていました。


自分を語り、家族を語り、日頃の境遇を語り・・・・

また、他の参加者の話に耳を傾け、自分と照らし合わせてみる・・・・

小さな子を持つ親にとっては、

既に成人の子を持つ親の話は、未来への備えとなります。

成人の子を持つ親にとっては、

小さな子を持つ親の話は、

過去に置き忘れてしまったことを思い起こさせ、

今に活かすヒントになります。


ゆったりとした時間の中で、

安心して話し、耳を傾ける時間は、

普段には得られない貴重な時間です。


一度、行ってみようと思われた方は、

是非、予約の手続きをどうぞ。

皆様のご参加お待ちしています。


発達障害団体 ぷらっとHOME関西

ホームページ http://phk.jpn.org

大阪 家族限定グループワーク 概要説明

http://phk.jpn.org/o-kgw.html

大阪 地下鉄「堺筋本町」駅近辺で平日の昼間に開催しています





育児パパのあったか・やさしい発達障害談義-moon



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