エアレ、びふぃ寒天 ビフィズス菌と熱湯に関するご質問 | 美人をつくる暮らしのレシピ~管理栄養士豊田愛魅オフィシャルブログ~ Powered by Ameba Meister

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管理栄養士/美容アドバイザー/ずぼやせ著者豊田愛魅オフィシャルブログ。美人と可愛い、そして綺麗をつくるレシピや美容法など日々調査して、美人の秘密やエッセンスになる情報を発信をしています。エアレ運営、びふぃ寒天監修。

先日、ご愛用頂いているお客様からご質問を頂きました。

ご共有させていただきたいと思います。

 

ご質問内容

熱いお湯で溶かした場合、ビフィズス菌は大丈夫なのでしょうか?

 

回答↓

びふぃ寒天に配合しているBR-108のお問合せを頂きまして、誠にありがとうございました。

 

■お湯に溶かしても大丈夫かという質問について

 「熱に強い死菌タイプのビフィズス菌を使用しているためお湯に溶かしても大丈夫」
 でございます。実のところ、途中の体内での代謝や作用の仕方の違いはあれど、生きている菌でも、熱処理されている菌でも体感などは変わらないことが実証されています。

 

 ①死菌とは?
  製造時に熱をかけて殺したビフィズス菌のこと。
  既に死んでいる菌のため、熱の影響を受けにくいことが特徴で、 BR-108の場合は140℃までの加熱であれば、効能・効果に変化がないことが確認されている。

 

 ②死んでいても効果があるのか?
  生死に関わらず、ご体感は変わらないことがメーカー試験にて確認済。
 

■補足

 今までは、ビフィズス菌=「生きて腸まで届く」というキャッチコピーのように、
 「生きているもの」の方が良いのではないか?というイメージが定着しております。実際のところでは、

 生菌の場合は生き物のため、加熱により増減(一部死亡)しますが、
 死菌の場合は既に死んでいるため100℃ほどのお湯では増減いたしません。


 つまり商品製造時と同じ状態が保たれるため、効能・効果に変化はないということが分かっております。

 ではなぜ死んでいても効くのかというと、生菌と作用機序が異なるためです。


 生菌は、生きていても胃酸で消化されてしまうタイプもあれば、胃酸に耐えられるカプセルなどを用いて生きたまま腸に届くものがあります。その場合は、「生きて届いて大腸で腸内環境を変える」ということになります。

 

 死菌は「小腸からの吸収(菌の生死が関係ない)」がポイントとなります。小腸から吸収され、そのことによって一般的なビフィズス菌の作用を体感頂けます。また腸内細菌のエサにもなります。

 以上作用のメカニズムが異なりますが、BR-108の場合は菌が死んでいても問題なくご体感を頂けます。

 

以上がご回答となります。

引き続きご愛用頂けますと幸いです。

 

 

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※ワンポイントアドバイス※

びふぃ寒天は、温かい飲み物に入れてよく混ぜ、温かいうちに飲む方が温活、腸活にもなり、より効果的です。

※1. 沸かしたお湯、ポット、サーバなど80℃以上の熱めのお湯を使うとより溶けやすくご利用いただけます。(オススメ:インスタントコーヒー、お茶類、カップスープ、味噌汁、ココアなど)

※2. コンビニや飲食店などのコーヒーやスープなど温かい飲み物は、50℃から60℃前後と温度が低く設定されていることが多く、びふぃ寒天が溶けにくい場合がございます。

冷めると寒天の成分が固まってジュレやゼリー状になりますが、よく混ぜておかないとカップの底に固い寒天の塊ができることがあります。 はじめに、熱めの温度でしっかり満遍なく混ぜておくと、冷えた際にも均一で柔らかに仕上がり、更に満腹感をもたらしてくれます。


また、温かい飲み物がない時、忙しい時には粉のままお水と飲んでいただいてもご実感いただけます。その場合は、少し多めの水(100ml~200ml)と一緒にお召し上がりください。 また、炊飯時に1合あたり一包を目安に入れて頂くと栄養バランスもアップし、ツヤツヤで美味しいごはんに仕上がります。

 

 

詳しくは、下記のびふぃ寒天のページをご覧下さい。

びふぃ寒天詳細のご紹介

 

併せて下記の書籍『ずぼやせ』も参考の1つにして頂けたら嬉しいです。実際の、寒天とビフィズス菌との上手な付き合い方をご紹介しています。

 

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■著者:豊田愛魅

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