少し前のお話です。

 

 イリヤ君が東京へ仕事で出かけるのを送っていきまして、私はココスで朝食バイキングをいただきました。

 

 

 これでも、以前ほどは食べられなくなりました。

 

 さて、帰りは夕方になるとのことだったので、時間つぶしに映画へ、。

 

 何を観るか迷ったのですが、「窓ぎわのトットちゃん」にしました。

 

 黒柳徹子さんの子ども時代をつづったベストセラーが原作で、私も何度か読んでいます。

 

 3回ほど挿入される夢のようなカットは作画の方をかえているのでしょうか、アニメーション良さを生かしたカラフルな描写で美しかったです。

 

 あの時代にトモエ学園のような学校が存在したのが信じられないです。

 

 小林校長先生の教育に対する信念が素晴らしく、一つ一つの言葉が胸にしみました。

 

 

 驚いたのは、映画が終わった後でした。

 

 年配の方や親子連れが多かったです。

 

 その中の小学校高学年ぐらいの女の子と母親の会話が聞こえてきました。

 

 「いい映画だったね。」

 

 「どこがっ!!」

 

 「あれだけ自由に勉強できる学校なんてすごいじゃない。」

 

 「あんな好き勝手にやるのが自由じゃないでしょ。ふざけてる、信じらんない!!」

 

 同じような会話は他の親子からも聞こえてきました。

 

 なるほど、このぐらいの年代の子にとってはそのように感じることもあるのだなとちょっと複雑な思いがいたしました。

 

 

 

 

 

 

 

第3回『Gift of Magic』開催決定。

 メインゲストはザッキーさんです。

 

  2月25日(日)

 ①13:30~ ②17:00~

 wizard-companyスタジオ

 観覧有料 全席自由

 各回 定員40名

 

  ご予約は、下記からどうぞ。

 

 イベント予約 - wizard company (wizard-cop.com)