業界新聞・日本食糧新聞の12/11

乾物・海産物・豆類特集欄に「クローズアップ干瓢」の記事が載りました

 

今年度のかんぴょう状況についての記事です

天産物である乾物は天候不順の影響で 毎年のように不作になっております

 

干瓢も 生産者の高齢化と作業の重労働で作付け面積が激減しているところに

生産期の夏が40℃近い猛暑日が続き生産量も減少して

供給量不足になっております

「生産量が減少していることから一年分の供給量を仕入れられないため 出荷制限を

 行わざるを得ない状況であり 従来と同じ売り方は難しくなってきている」と

 

国産干瓢は上記の通り 品不足で値は高騰しておりますが

「中国産干瓢も主産地の黒竜江省が水害の影響で激減しており

平年の6割の供給量になるのではとの予想で

中国国内の業者が原料の取り合いになっており 高騰している

その上円安が重なり 仕入価格は大幅な高騰(昨年比3~6割アップ)になりそうだ」 と

 

干瓢業界 厳しい状況が続いております