こんにちは
大阪市阿倍野・住吉の健康・ダイエットを応援する漢方薬舗 長春堂の粕谷です
暑いですね~
大阪は今日は最高気温が33℃、明日も34℃になるそうです。
今日は暑い日が続くこれからの季節の養生法についてお話します。
冷えは万病のもと
これからの暑い季節、つい冷たい物がほしくなりますが…
「冷えは万病のもと」
いろいろな病気の原因になります。
そこで、これからの季節は「陰と陽の食べ物」を意識していきたいものです。
陰と陽の食べ物を組み合わせる
暑い季節は1年の中で、もっとも新陳代謝が悪くなる時期。
冷たい物のとりすぎで消化吸収が衰えるほか、冷房による冷えで代謝が悪くなるからです。
それが血液をドロドロにし(お血)、病気の原因を作ります。
漢方発祥の中国では「医(薬)食同源」のもと、季節に合った食材を選んで食べることが習慣になっています。
こうした食習慣は、食材や食べ物を「陰」と「陽」に分ける考えに基づいています。
簡単に言うと、「陰」は身体を冷やす食べ物、「陽」は身体を温める食べ物です。
こうした食習慣は、食材や食べ物を「陰」と「陽」に分ける考えに基づいています。
簡単に言うと、「陰」は身体を冷やす食べ物、「陽」は身体を温める食べ物です。
「陰」の食べ物は熱い身体を冷ましてくれますが、胃腸が弱りがちの暑い季節には、かえって身体を冷やしすぎることにもなります。
そのため、食べるときには陰と陽の食べ物を一緒にとるように心がけましょう。
例えば…
冷奴には「陽」のショウガを添える。
そのため、食べるときには陰と陽の食べ物を一緒にとるように心がけましょう。
例えば…
冷奴には「陽」のショウガを添える。
ショウガやシソ、梅干しなどを上手に使うのがポイントです
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
陰と陽の食べ物をバランスよく組み合わせ、身体の内側から夏バテを防ぐように心がけましょう。
暑い夏の3つの養生法
①生野菜はよく噛んで
生で食べることが多い野菜は、なるべく胃腸に負担をかけないよう、よく噛むこと。
消化が良くなるだけでなく、噛んでいる間に少し温度が上がるので、胃への負担がグッと軽くなります。
②身体を冷やす食べ物を多くとらない
夏に食べたくなり、美味しいと感じるキュウリやトマト、ナスなどは、身体を冷やす陰の食べ物。
夏になると身体が無意識に陰の食べ物を欲するので、控えめにして陽の食べ物をプラスするように。
③食べ終わったら少し休む
胃腸は、気力や体力を生み出す大事な臓器。
調子を整えるために、食後30分はゆっくりすごしましょう。
食べた物がうまく消化されるだけでなく、身体にパワーが充実し、疲れを取り去ってくれますよ。
これら3つのことを意識して、7月を元気に楽しく過ごしていきましょう![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
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漢方薬舗長春堂 粕谷
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