冷え性はどうしたら治るのでしょうか?
誰か教えていただけませんか?
- 回答 -
1.冷え症とは、手足の末端部分にうまく血液が回らないために起こる状態です。 生活習慣面の注意で解消できるものです。
・血液は、まず心臓から全身に送り出されますが、その血液がドロドロだったりすると、血液が手足の末端部分まで十分届かず冷えてしまうこととなります。 従って、手足が冷たいのであればそこだけ暖めればいいのでなく、体全体を暖める必要があります。
つまり、内臓が冷えると、体は内臓を暖めようとするため血液がお腹へ集中します。その分だけ血液がお腹に集中するため、末端部分である手足だけを暖めても冷え症は改善されませんから、冷え症だと思ったら、まずはお腹を暖めることが大切です。
2.予防策:・食事では
・冷え性の人にとって天敵ともいえるのが陰性の食べ物です。体を冷やすだけでなく、血液をドロドロにして血流を悪くしてしまうものもありますから、注意が必要です。生野菜は体を冷やすので、冷え性の人は、生では無く調理してから食べることです。
・陽性と呼ばれるの食べ物は主に、寒い地方で取れるものや冬に取れるものとなっており、血液をさらさらにしてくれるものと、逆にドロドロにしてしまうものとがありますので、後者を食べ過ぎると冷え性になるので注意が必要です。
・陽性の食べ物とは:しょうが、ねぎ、にんにく、こんにゃく、ごぼうなど
・他に血液をさらさらにするもの:野菜類(にんじん、レンコン、ごぼう、にら、ネギ、かぼちゃ)、果物類(サクランボ、あんず)、魚介類(えび、アナゴ、ナマコ)、調味料(しょうが、味噌、しょうゆ、にんにく、山椒、とうがらし、胡椒)、種実類(豆類、梅、栗、胡桃)、穀物、イモ類:山芋
・陰性の食べ物とは:大豆、豆乳、コーヒー、合成甘味料、砂糖、スナック、チョコレートなど
・他に血液をドロドロにするもの:魚介類(貝類、赤身の魚)、肉、卵類(羊肉、豚肉、鶏肉、ハム、卵、ソーセージ)
3.予防策:入浴では
・半身浴:上半身をお湯に入れず、下半身だけをお湯につける入浴方法ですが、心臓から遠い下半身を長時間ゆっくり暖めることで血流を促進しする効果があります。血流が促進することで、上半身がたとえ漬かっていなくても全身が温まります。
・温冷交代浴:熱いお湯にしっかり入った後に湯船から出て、すぐに冷たい水を手足にかけるという手順を繰り返すと、熱を吸収した状態の血管が冷水によって冷やされることで収縮し、熱が閉じ込められ冷え性対策になります。
(この記事は「Yahoo知恵袋」より引用させて頂きました)
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