こんにちは、漢方の二葉堂の寒河江です。
2月は短いので、もう残すところあと3日…
今月は1回もブログを書いて
いなかったようです(^^;
まだまだ寒いとはいえ
“立春”を迎えて春らしく
なってきましたね。
五行学説でいうと春の気は“風(ふう)”
なので、春は風が強いですよね。
“風”は変化が早く下から上に上がるため
春は“めまい、頭痛、花粉症…”など
首から上に不調が出やすくなります。
五臓では“肝”に影響が出やすく、
“肝”は自律神経と関係が深いため
気分が不安定になる方も多くなります。
先日、スタッフがお客様に
「春はいつまでなのですか?」
と聞かれたそうです。
始まりは“立春”だけど、終わりは
何だっけと調べてみたところ…
“穀雨(こくう)”4月20日頃までが
“春”なのですね。
ちなみに今は「雪解けが始まる時期」の“雨水(うすい)”です。
次の“啓蟄(けいちつ)”は「冬眠していた生き物が動き出す時期」。
その頃になると庭で虫を見つけたりするので
二十四節気はすごく参考になりますね。
「めまい、花粉症、精神的に不安定になる…」
などは春に起こりやすい症状ですが、
しんどい方は相談にきてくださいね^^