捩花・ネジバナ | 信州発 カンポおじさんの田舎生活日記
雨降りの中、田んぼの水管理の為に、土手を歩いていたら見つけてしまいました。
何年か生きてきましたが、見つけたのは初めてでした。(オヤジらしい。)
栽培すると、とても綺麗だそうです。(オヤジはあまりやる気がないみたい。。)
ネジバナは低地から亜高山帯までの、芝生や湿地帯の明るい場所に
普通に見られる多年草です。
葉は濃い緑色で根元に集まってつき、1~8本の株立ちになります。
地下には多肉質の太い根が10~15cmほど伸びています。
株の中心から高さ15~40cmの花茎をまっすぐに伸ばして、
らせん形に花をつけます。
1つの花は5mm弱ですが、明るい桃色と独自の形で目立ちます。
花後、タネを散らすと株は一時休眠して、その後、芽を出します。
              NHK出版 「みんなの趣味の園芸」より抜粋