信州発 カンポおじさんの田舎生活日記
多くの地震、災害、豪雨により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
また、大変なコロナ禍の中、苦しんでいる方々をを応援いたします。

     
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   この日記は信州の田舎で、おじいさんとおばあさんの知恵を受け継ぎながら、

   米作りや野菜作りに挑戦しているおじさんが、四季折々の田舎の風景や歳時記を

   織り交ぜながら田舎生活の一断面を記録していきます。



       
                           
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信州でも涼しくなってきたので、里芋の収穫を始めました。
例年より大めの株数ですので、約一か月ほどかかると思います。
芋の一つ一つは里芋らしい大きさがありました。
出来栄えは非常に満足です。
なぜか、里芋の収穫が良いと他の作物より嬉しくなります。
栽培経過は、下のリブログをご覧ください。
来年も立派な里芋を作ろうと思います。




コスモス
信州発 カンポおじさんの田舎生活日記
 コスモスが咲き乱れています。
 畑の傍に種を撒いておきました。
 暑い・暑いと言っているけれど 
 もうすぐ10月ですね。 

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ヒガンバナ・彼岸花が咲きました。
玉ネギの種を播いた畑の傍らに咲いたよ。
この花が咲くと秋が来た感じがします。
でも、まだまだ暑くてたまりません。 早く涼しくなって欲しいです。

玉ねぎが発芽しました。シートを取ってやりました。
すぐ横に松本一本ねぎの種も蒔きました。
玉ねぎと全く同じ様子なので写真は撮りませんでした。

   

自然農(シゼンノウ)・我が山の神が行っている野菜作りである。
何を考えているのか知る由もないが、土地の耕起はしない。
もちろん化学肥料は見向きもしない。農薬は絶対使わない。
草を刈り取り、それを敷き詰めながら土を作っていく。
堆肥も使わない。
オーガニックとか有機栽培とか洒落た言葉があるが、
私から見れば本当に自然栽培である。
もっと言うと気の向くままの「めちゃくちゃ」栽培である。
それでも案外、美味しい作物が出来る。
「さつまいも」が出来たので紹介する。

信州発 カンポおじさんの田舎生活日記  この暑さで猫も知恵を出している。


 それにしても暑い。

 果たして猫はどこにいるのでしょう。


 猫にとっては最高の場所と言える。


 写真をクリックするとどこにいるか解る。

暑い・暑いと言っているのにもう玉ねぎの種まきの季節です。
信州・伊那谷では毎年9月に入ると種まきですが、
今年はあまりにも暑いので今日にしました。  まだ、暑いです。。。
暑さで種も熱中症になってしまうのではないか。。と思います。
とにかく、良い苗に育ってくれるのを祈るのみです。

品種はネオアースです。です。

その特徴は、
●豊円球で皮の色ツヤにすぐれる
豊円球でそろい・しまり良好。厚皮密着で特に皮色が濃く、テリ・ツヤにすぐれ、
従来品種と比べても一段と美しく市場性が高い。

●強勢で作りやすい中晩生貯蔵種
熟期は貯蔵種としては早めにとれる中晩生種で、6月上中旬収穫。肥大性にすぐれ、
作柄の安定した増収種。

●貯蔵性高く歩どまりが高い
貯蔵中の萌芽や尻部の動きが遅く、長期貯蔵に最適。皮の密着にすぐれ、
長期貯蔵でも玉じまり良好。貯蔵病害にも強く歩どまりがよい。

南瓜を収穫した。
食べると非常にうまい。 しかし、品種はわからない。
なぜかというと、この南瓜は栽培したのではなく自然に生えてきたのである。
残飯捨て場の近くから芽を出したのだ。
残飯捨て場は畑の中にある。
昨年、どのような経緯か忘れたが、何かしらの南瓜の料理くずを捨てた。
種が混じっていたのであろう。

どうなるか? そのままにしておいたら 大きくなって実を付けた。
芽は3本出て大きくなった。実は全部でで数個ついている。
残飯が良い肥料になったのであろう。心なしか旨い南瓜である。
何も手をかけずに旨い南瓜を食べることができて喜んでいる。




 いわゆる「秋茄子」の時期である。

「秋茄子は嫁に食わすな」←クリック と言われる。
 そんなナスの旬である。

 
 我が水ナスもよく生育している。 
 それにしても成長が早い。
 すぐに大きくなる。

 採るのをサボっていると信じられないくらい大きくなる。 

子供の頃から、亡きおばあさんが得意気に言っていた言葉がある。。。

「親の意見と茄子の花は千にひとつの無駄はない」←クリック

ナスの収穫をしながら、この二つのことわざを思い出しながら、いろいろ考えた。