【簡単レシピ】簡単手作り!玉ねぎドレッシング | 漢方サロン凛道【りんどう】公式ブログ

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さわやかな風が吹く5月


この時期は、筍やフキといった山菜の他にも、年間を通して手に入りやすいアスパラレタスも旬を迎え、味や栄養価もアップアップ

 

サラダがますます美味しい季節の到来ですね



そこで今回は、

サラダには欠かせないドレッシングをご紹介します♪


手作りは何といっても、

無添加で新鮮な美味しさが魅力です音譜

 



皆さんは、

市販されているドレッシングに使われている材料って気にされたことありますか?


乳化剤や保存料に増粘剤、たんぱく加水分解材といった食品添加物が使われているものがほとんどなんです。


できれば不必要な添加物は取りたくないな・・・と思われたら、まずは食べる機会も多いドレッシングを手作りしてみませんか音譜

 


 

玉ねぎドレッシング

 

 

 

材料(作りやすい分量)

  • 新玉ねぎ  2個程度(400~500g程)
  • にんにく  1個
  • お酢    100cc
    お酢の種類はお好みで♪
  • オイル   100cc
  • きび砂糖  大さじ3~4程度
  • 塩     大さじ1.5

星新玉ねぎで作ると辛味が無くて美味しいですよグッド!

 

 

 

  作り方

 

1.玉ねぎをすりおろします。玉ねぎを縦に半分に切ってから、玉ねぎの芯を残すようにすりおろすとバラバラになりにくいのでオススメ

 

2.にんにくは芽があれば取り除き、すりおろします。

 

3.全ての材料を泡立て器でしっかり混ぜ合わせたら出来上がりです音譜

清潔な保存容器で保存しましょう。

 

 

星フードプロセッサーやミキサーをお持ちであれば、全ての材料を入れてスイッチを入れるだけで出来上がり♪

 

 

作ってしばらく置くと分離しますが、その時は瓶を振ったりまた軽く混ぜ合わせてくださいね。

 

甘さや、お酢やオイルの種類を変えてみるとまた違った風味で飽きませんキラキラ

 

 

野菜にかけるだけではなく、魚介をマリネしたり、お肉やお魚にも合いますよ爆  笑

 


 

 

 TODAY'S
 
ピックアップ食材

 

お酢

 

調味料の中でも古い起源を持つお酢は、人間が作った最古の調味料と言われています。

 

果物などを蓄えることで自然にアルコール発酵してお酒が生まれ、そこに菌が働いたことで誕生したのがお酢だと考えられています。

 

 

フランス語でお酢を意味するのはビネガー

これは、vin(ぶどう酒)+aigre(酸っぱい)を合成してできた言葉で、お酒が酸っぱくなったという意味だそうです。

 

 

 

昔から私たちの暮らしのいろいろな場面で活用されてきたお酢。

 

お料理に酸味やコクを与えたり、健康や美容効果の食以外にも、生活に役立つ力を持っていますが、古代の人々もお酢が体に良いということは早くから気が付いてたそう気づき

 

ギリシャでは病み上がりの病人に酢を摂るように勧めたり、中国では漢方薬としてその効能が認められていたそうです。

 

 

日本では、4~5世紀ごろに、中国から酒を造る技術とともに米酢の醸造技術が伝えられ作られるようになったと言われます。

 

長い間、上流階級の調味料として使われていたお酢が一般に広がったのは江戸時代で、お寿司の歴史とも重なり江戸後期に「にぎり寿司」が誕生したことで、お寿司が江戸から全国へと広まると同時にお酢も一般に広まったそうです。

 

 

 

お酢の効能

 

 

食事の吸収をゆっくりにする

胃から腸に食物が排出される時間をのばすため、ゆっくり消化され、吸収も穏やかになり、血糖値の上昇を防ぎます。

 

 

脂肪の燃焼を促進し、脂肪蓄積を抑制

お酢に含まれるクエン酸は脂肪の代謝で大切な「クエン酸回路」というエネルギーを作る仕組みの中で大切な役割をします!

クエン酸以外にも、酢酸をはじめ様々な有機酸が含まれているのでクエン酸回路が活発になることにより、脂肪の燃焼や蓄積を抑えてくれることが期待できます。

 

 

グリコーゲンの回復を助ける

糖質は筋肉に送られるとグリコーゲンという糖の塊になります。

これは、運動するときのエネルギーとなりますが、筋肉が糖を受け取らないと、肝臓や脂肪細胞に糖が送られ、余った糖は中性脂肪に変換されてしまいます。

お酢の力でグリコーゲンが回復しやすくなると脂肪の蓄積を押さえてくれる効果が期待できます。

 

 

疲労回復効果

クエン酸回路を活発にし、グリコーゲンの回復を助ける効果から疲労の回復にも向いています。

糖の代謝によって発生した乳酸を再びエネルギーとして利用する働きも促進してくれます!

 

 

野菜からの栄養の吸収を助ける

生野菜にはビタミンcを破壊する成分も入っていることがありますが、お酢がこの成分の働きを弱めてくれるので、生野菜をお酢で調理するとビタミンcを効率的に摂取することができます。

 

 

ミネラルの吸収を高める

お酢に含まれるクエン酸の効果で、マグネシウムやカルシウム、鉄分、亜鉛などの吸収率が高まるので、不足しがちなミネラルを効率よく摂る手助けをしてくれます。

 

 

 

 

お酢の酒類

 

米酢

穀物酢の一つで、米を原料につくられたお酢のことです。

米と酒のみで作られたものは、純米酢と呼ばれお米の味も感じられ、まろやかな酸味と甘みが特徴です。

加熱するとせっかくの香りが飛ぶので、酢の味そのものを楽しむ酢飯や酢の物など、和食に合うお酢です。

 

 

穀物酢

米、麦、玄米、とうもろこしなどの複数の穀物を使って作られたお酢です。

さっぱりとした酸味で、癖のない味が特徴で、煮物や中華料理など火を通す料理や、油との相性もいいので洋食やドレッシングなどともよく合います。安価ですので、お掃除などに使う場合はお勧めです。

 

 

リンゴ酢

リンゴの果汁を主原料とするお酢です。

軽い味わいでフルーティーな酸味が特徴なので、水や炭酸水と合わせたドリンクや、サラダのドレッシングとしてよく使われます。

 

 

黒酢

米、または米に小麦か大麦を加えたものが原料で、熟成により褐色か茶褐色をしています。

旨味が強く独特なまろやかな香りで、コクのある豊かな風味が特徴です。あんかけや炒め物、中華料理とも相性がよいお酢です。

 

 

バルサミコ酢

ブドウの果汁が原料のお酢です。

イタリアの特産で、長期にわたる樽熟成による独特の香りと甘み、芳醇が特徴です。

他の食酢にはない甘みがあるので、デザートの味つけやトッピングにも使われます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岡井  久美子

(医薬品登録販売者   薬膳アドバイザー)

妊活中の悩み、女性の不調を少しでも解決できるようお客様に寄り添い、日々お手伝いさせていただいております。

みなさん、毎日の食事を楽しんでいますか?

お腹を満たすだけになっていませんか?

食べることは生きること。生まれもった体質や体調の不調を改善する、できるだけ簡単!な薬膳作りを提案させて頂きます。