昨夜、家の庭でカエルがないていました。
家のあたりは、麦畑が黄金色。
刈り入れを開始したところですから、
もうすぐ田んぼに水が入りますね。
カエルさんたちは、待ちきれないのかもしれません。
二毛作って、小学校の社会科で習いましたが
私が育った辺りは田んぼも畑もないところだったので
今一つ、イメージできずにいました。
群馬県に移り、春に畑が金色になる様子を見ても
すぐには二毛作を思い出さなかったほどです。
数年群馬で暮らし、周りに田畑の多い静かなところに家を買い、
愛犬たちとの散歩でよく見て初めて春の金色が麦だと気づきました。
そこでやっと、二毛作を思い出せました。
日照時間が長いとか、気候がよいとかいろいろ条件もあるんでしょうね。
でもまず、群馬の皆さんは働き者なのだと思います。
麦を育て収穫して、畑を耕して水を入れ、育てておいた稲の苗を植えて米作り。
他にも畑で野菜を育てたり、牛や豚、鶏を育てていたり、
昔はその上養蚕も盛んだったそうで・・・
今でも皆さん朝早くから庭仕事をされたりしていますものね。
だから、健康寿命が長いのでしょうか。
見習わなくてはなりません。