【キャロット】今年度ラインナップ発表!注目馬は? | カンパイ氏の一口馬主ライフ

カンパイ氏の一口馬主ライフ

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ライター。一口馬主ライフを楽しむため、2020年からブログ開設。これまで、クラブ誌や有名競馬ブログにも寄稿してきた。独自の分析方法を確立し、毎年主要クラブの募集馬を分析している。

みなさま、こんばんは。

カンパイ氏です。

 

 昼に書いたブログに読者の方がコメントくれました。その方、シルクの申し込み10頭すべて落選してしまった、とのことでした・・・。何ということでしょうか。もう、キャロットクラブの今年度募集に全集中しましょう!


 ということで、キャロットの正式ラインナップが昨日、発表されました。募集取り消しになった馬もいますが、今年も関東、関西、そして地方と、バラエティーに富み、また豪華な布陣です。

 

 8月22日にはカタログや動画などが公開されます。申し込み開始は9月1日からですね。しっかり検討していきたいと思います。

 

 現時点で注目されるのは、何と言っても東西の最高額の馬です。まずはこちら。

●7リリーバレロの22

(キタサンブラック、ロードカナロア、牡、鹿毛、4月4日、200,000円、8,000万円)

 この馬は関係者の評判がものすごく良いです。初仔ですし、母は引退直後に種付けとなりましたから、本来であれば敬遠しがちです。ただし、関係者の評価に加え、血統は抜群。初仔にして母の忘れ形見でもあります。出来によっては、この価格はむしろ安い!と思わせてくれるかもしれません。早く馬体が見てみたいです。

 

●57ハープスターの22

(サートゥルナーリア、ディープンパクト、牡、鹿毛、2月25日、300,000円、120,000万円)

 母は産駒に恵まれず、2年連続の不受胎を経てようやく本馬が生まれました。母11歳時の産駒にして、3番仔です。牧場側の期待は並々ならぬもの。それが価格にも表れているように思います。兄のライラスターは堅実に活躍していますし、本馬にはもう一段、二段上の活躍を期待したいところです。こちらも、早く馬体が見たいです。

 

 カタログ、動画公開の22日が本当に楽しみですね。

 

 この後、土曜にデビューするクラブ馬たちのレビューを振り返る企画を配信します。それでは。

 

カンパイ氏