みなさま、こんばんは。
カンパイ氏です。
昼に書いたブログに読者の方がコメントくれました。その方、シルクの申し込み10頭すべて落選してしまった、とのことでした・・・。何ということでしょうか。もう、キャロットクラブの今年度募集に全集中しましょう!
ということで、キャロットの正式ラインナップが昨日、発表されました。募集取り消しになった馬もいますが、今年も関東、関西、そして地方と、バラエティーに富み、また豪華な布陣です。
8月22日にはカタログや動画などが公開されます。申し込み開始は9月1日からですね。しっかり検討していきたいと思います。
現時点で注目されるのは、何と言っても東西の最高額の馬です。まずはこちら。
●7リリーバレロの22
(キタサンブラック、ロードカナロア、牡、鹿毛、4月4日、200,000円、8,000万円)
この馬は関係者の評判がものすごく良いです。初仔ですし、母は引退直後に種付けとなりましたから、本来であれば敬遠しがちです。ただし、関係者の評価に加え、血統は抜群。初仔にして母の忘れ形見でもあります。出来によっては、この価格はむしろ安い!と思わせてくれるかもしれません。早く馬体が見てみたいです。
●57ハープスターの22
(サートゥルナーリア、ディープンパクト、牡、鹿毛、2月25日、300,000円、120,000万円)
母は産駒に恵まれず、2年連続の不受胎を経てようやく本馬が生まれました。母11歳時の産駒にして、3番仔です。牧場側の期待は並々ならぬもの。それが価格にも表れているように思います。兄のライラスターは堅実に活躍していますし、本馬にはもう一段、二段上の活躍を期待したいところです。こちらも、早く馬体が見たいです。
カタログ、動画公開の22日が本当に楽しみですね。
この後、土曜にデビューするクラブ馬たちのレビューを振り返る企画を配信します。それでは。
カンパイ氏