みなさま、こんばんは。
カンパイ氏です。
今週も明日から競馬が始まります。思えば今年の競馬開催もあと5日間のみとなりました。早いですね。
たくさんのクラブ馬たちが毎週頑張ってくれています。感謝しつつ、年内の残りの競馬も精いっぱい応援したいと思います。
さて、いつものように週末デビューのクラブ馬について、私が去年の「全頭完全評価(レビュー)」でどう書いていたかを振り返っていきましょう。まずは土曜日デビューの馬たちからです。(青字がレビュー部分)
■土曜中山5R(芝2000メートル)
・ローディアマント
27ブロッサムレーンの20
(サトノダイヤモンド、牡、3/29、56,000円、尾関知人)
【耐調教値】A
【血統】B
【早勝値】A
【潜在能力値】A
【総合評価】A
血統的に重さを感じたが、動画を見るとイメージが違った。素軽さはないものの、筋肉は柔らかそうだし、何よりも3月末生まれとは思えない成長の早さを感じる。早めから力を発揮できそうだし、成長力もありそう。ノーザン産ではないが、こういう馬が走ってくれるとレビューの書き甲斐があるというもの。期待を込めてオススメしたい。
■土曜中山6R(ダ1800メートル)
・キープスマイリング
43ウィープノーモアの20
(Quality Road、メス、1月31日、75,000円、武井 亮)
【耐調教値】C
【血統】B
【早勝値】B
【潜在能力値】B
【総合評価】B
母は米国G1馬。造りを見ても完全にダート狙い。背の高い馬で、まだトモに筋肉が付ききっていない割に馬体は500キロオーバー。トモの容量はしっかりしているので、これからまだ大きくなるだろう。繫ぎが硬めで、両前肢の出し方に少し不整があるため、脚元には常に注意が必要だ。馬体の完成度が高いので、牧場的にも早期からの始動を目指しそうだが、ここはじっくり構えて、慎重な仕上げをした方が良いだろう。
以上です。中山5Rには総合評価Aランクの馬も出てきます。注目したいと思います。毎日寒いですが、今週も全馬無事に!みなさま、ご武運を!
カンパイ氏