みなさま、こんばんは。
カンパイ氏です。
日曜競馬が終わりました。いよいよ三日間開催も最終日です。月曜(祝)デビューのクラブ馬について、私が去年の「全頭完全評価(レビュー)」でどう書いていたかを振り返っていきます。(青字がレビュー部分)
■月曜阪神5R(芝2000メートル)
・アッシュフォード
40ハーレクイーンの20
(ハーツクライ、牡、2/9、100,000円、藤原英昭)
【耐調教値】B
【血統】A
【早勝値】B
【潜在能力値】B
【総合評価】B
母系は魅力的で、父との相性は良さそう。馬体は右前肢を巻き込むような歩き方が気になるので、注意が必要だ。後肢はとても綺麗な造り。坂のあるコースがむしろ向くと思わせる。父の産駒らしい緩さもあって、あまり早めから行くタイプではなさそうだが、じわじわと力を付けて、古馬になってから素質開花といきたい。母系のスピードがどこまで伝わっているかによって、獲得賞金が大きく変わりそう。トモの容量が標準的なところを見ると、個人的にはあまり大活躍までいけるイメージは沸かなかった。
■月曜東京6R(ダ1400メートル)
・レガント
G10コーディリアの20
(ルーラーシップ、牡、02/22、45万円、中舘英二)
【耐調教値】A
【血統】A
【早勝値】A
【潜在能力値】A
【総合評価】A
躍動感のある歩様、首の使い方にとても魅力を感じる。四肢が内に入り込むような歩きになっているものの、湾曲しているわけではないので「耐調教値」も高く付けた。トモの容量が特に目立つ。父の産駒にしては緩さもないので、意外と早めからいけるイメージだ。毎年思うが、G1TCは安い。
以上です。最終日も頑張っていきましょう!みなさま、ご武運を!
カンパイ氏