【回顧】桜花賞の振り返り! | カンパイ氏の一口馬主ライフ

カンパイ氏の一口馬主ライフ

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ライター。一口馬主ライフを楽しむため、2020年からブログ開設。これまで、クラブ誌や有名競馬ブログにも寄稿してきた。独自の分析方法を確立し、毎年主要クラブの募集馬を分析している。

みなさま、おはようございます。

カンパイ氏です。

 

 桜花賞が終わりました。ソダシが強い競馬をしました。唯一、牡馬に混ざって重賞を勝っている馬でした。阪神JFの再現のような競馬で、年明け以降に力を付けた馬は届きませんでしたね。今年の牝馬は、ソダシとサトノレイナスが抜けている感じですね。

 

 さて、桜花賞と私の予想を振り返っていきましょう。

 

■阪神11R(桜花賞)

◎⑩アールドヴィーヴル=5着(5番人気)

○⑱サトノレイナス=2着(1番人気)

▲⑧メイケイエール=18着(3番人気)

△④ソダシ=1着(2番人気)

△⑬エリザベスタワー=13着(6番人気)

 まずパドックですが、サトノレイナスとシゲルピンクルビーが良く見えました。ソダシはどうしても硬く見えます。去年もこんな感じだったのですが、あまり変わっていないようでした。私が本命にしたアールドヴィーヴルは、また馬体が減っていましたね。あれではG1を取るのは難しいです。よく頑張っていますが、成長待ちです。

 さて、レースですが、とにかく先週の阪神は猛時計が連発していました。レコード決着は必至。その意味でも、ソダシの適正には?が付いていました。

 スタートではサトノレイナスが少し出遅れます。大外枠ということもあって、あれは痛かったです。ルメール騎手は好位に付けたかったでしょうけど、後ろからの競馬を余儀なくされます。一方のソダシはうまくスタートを切って、内の良いところで折り合います。本当に競馬がうまいです。

 前半3ハロンが34秒ほどでしたから、あの馬場ではスローに近いペースだったと思います。上がり勝負の競馬になりました。その意味でも、レイナスにとっては厳しかったですね。

 内をソツなく回ったソダシが直線で抜け出し、レイナスは猛追しますが、大外を回ったこともあって届きませんでした。めちゃくちゃレースがうまいソダシと、どうしても展開に左右されてしまうレイナスの違いが、阪神JFに続いて出てしまった印象です。

 ソダシもレイナスもオークスに行くようです。レイナスは距離延長は競馬がしやすくなるでしょうね。逆転もあると思います。

 しかし、この世代の牝馬はこの2頭が抜けている印象です。ジェンティルドンナとヴィルシーナのような2強体制が続きそうな予感もしますね。

 吉田隼騎手は関東リーディングを独走中。どこかローカルのイメージがありましたが、完全にトップジョッキーの仲間入りをしましたね。人馬ともに、本当に素晴らしかった。おめでとうございます!と言いたいです。

 さてさて、今週は皐月賞ウイークです。大混戦だと思います。じっくり予想していきたいと思います。

 15日には社台・サンデーの募集馬リストの公表がありますね。いよいよです。楽しみの多い一週間。みなさま、今週も頑張って行きましょう!また、ブログを書きますね。

 

カンパイ氏