みなさま、おはようございます。
カンパイ氏です。
桜花賞が終わりました。ソダシが強い競馬をしました。唯一、牡馬に混ざって重賞を勝っている馬でした。阪神JFの再現のような競馬で、年明け以降に力を付けた馬は届きませんでしたね。今年の牝馬は、ソダシとサトノレイナスが抜けている感じですね。
さて、桜花賞と私の予想を振り返っていきましょう。
■阪神11R(桜花賞)
◎⑩アールドヴィーヴル=5着(5番人気)
○⑱サトノレイナス=2着(1番人気)
▲⑧メイケイエール=18着(3番人気)
△④ソダシ=1着(2番人気)
△⑬エリザベスタワー=13着(6番人気)
まずパドックですが、サトノレイナスとシゲルピンクルビーが良く見えました。ソダシはどうしても硬く見えます。去年もこんな感じだったのですが、あまり変わっていないようでした。私が本命にしたアールドヴィーヴルは、また馬体が減っていましたね。あれではG1を取るのは難しいです。よく頑張っていますが、成長待ちです。
さて、レースですが、とにかく先週の阪神は猛時計が連発していました。レコード決着は必至。その意味でも、ソダシの適正には?が付いていました。
スタートではサトノレイナスが少し出遅れます。大外枠ということもあって、あれは痛かったです。ルメール騎手は好位に付けたかったでしょうけど、後ろからの競馬を余儀なくされます。一方のソダシはうまくスタートを切って、内の良いところで折り合います。本当に競馬がうまいです。
前半3ハロンが34秒ほどでしたから、あの馬場ではスローに近いペースだったと思います。上がり勝負の競馬になりました。その意味でも、レイナスにとっては厳しかったですね。
内をソツなく回ったソダシが直線で抜け出し、レイナスは猛追しますが、大外を回ったこともあって届きませんでした。めちゃくちゃレースがうまいソダシと、どうしても展開に左右されてしまうレイナスの違いが、阪神JFに続いて出てしまった印象です。
ソダシもレイナスもオークスに行くようです。レイナスは距離延長は競馬がしやすくなるでしょうね。逆転もあると思います。
しかし、この世代の牝馬はこの2頭が抜けている印象です。ジェンティルドンナとヴィルシーナのような2強体制が続きそうな予感もしますね。
吉田隼騎手は関東リーディングを独走中。どこかローカルのイメージがありましたが、完全にトップジョッキーの仲間入りをしましたね。人馬ともに、本当に素晴らしかった。おめでとうございます!と言いたいです。
さてさて、今週は皐月賞ウイークです。大混戦だと思います。じっくり予想していきたいと思います。
15日には社台・サンデーの募集馬リストの公表がありますね。いよいよです。楽しみの多い一週間。みなさま、今週も頑張って行きましょう!また、ブログを書きますね。
カンパイ氏