重陽の節句に思いを馳せて「小紋 一方附け・光琳万寿菊」 | 愛知県名古屋市の着物屋 きもの美濃幸 3代目若だんなの徒然日記

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の日々の徒然です!

美濃幸好みの秋冬色の小紋をご紹介


「小紋日和」


開催中です。


昨日九月九日は「重陽の節句」。


無病息災を願う五節句のひとつで、

旧暦の頃は菊花が満開だったことから、

「菊の節句」ともいわれています。


そんな重陽の節句に思いを馳せて、

菊花満開の総柄小紋をご紹介いたします。





『光琳万寿菊』稀代の画家「尾形光琳」が、

独自に生み出した菊の意匠である「万寿菊」。





菊本来の姿からはかけ離れた、

簡略化したその姿からはお饅頭が連想され、

そこから菊や重陽の節句の意味合いでもある

長寿を掛けた「万寿菊」という名が、

このデザインに付けられました。







その洗練されたデザインを活かすために、

バランスを整えながら無地場に露芝を配し、





小紋の中でも最も手間のかかる

「一方附け」にて染め上げた一品になります。





菊花や総柄、一方附けからすれば、

格式高くお召しいただく事も出来ますが、

街着然とした肩の力を抜いた装いも、

お楽しみいただきたいと思う仕上がりです。





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