ものづくりの真髄を、誂え附下の現場から。〜その2 下絵を基に細部にこだわる〜 | 愛知県名古屋市の着物屋 きもの美濃幸 3代目若だんなの徒然日記

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名古屋市中村区新大門商店街にある
きもの美濃幸 ラ・クロシェット
の日々の徒然です!

ものづくりの真髄を、誂え附下の現場から。

〜その2 下絵を基に細部にこだわる〜



ものが溢れる時代だからこそ、

自分の店にしかないものを創り、

美濃幸好みをご提案していきたいと

思っています。



前回(2ヶ月前)の時に、

土台となる附下生地を基に、

地色や柄付けのバランスを考えていきました。



続いては、

もっと現実的にものづくりを詰めていく、

下絵を基に柄配置や大きさ、

配色のバランスを決めていきます。





糸目友禅の下絵とあって、

紙に鉛筆描きのものですが、

かなり細部まで柄が描かれており、

これだけでも見惚れてしまう作品の様なもの。





ただそれに圧倒されていては、

思ったものづくりが叶わないので、

下絵を尊重しながらも、

自分の想いを伝えていきます。





一番悩んだところは、

「どの柄を活かし、どの柄を無くすか」





元の附下はかなり豪華で、

素晴らしい仕事内容が見惚れるものですが、

当店を頼りにして下さるお客様の事を考えると、

それも大仰なものになってしまいます。



下絵から伝わる作り手の想いを残して、

美濃幸好みのエッセンスを加えていく。



そこまで想いを伝え切れたら、

あとは作り手さんの意向に任せる事とします。





どの様に染め上がってくるのか、

今から楽しみです。


#附下 #染の川勝 #ものづくり現場 #きもの美濃幸 https://www.instagram.com/p/DXbetUPmgLt/?igsh=MTU2ZDNvM3N3aXd6dA==