名駅西、名古屋市中村区大門にあります、
着物専門店&男着物専門店きもの美濃幸 、
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《きもの美濃幸の一品をオンラインで》
きもの美濃幸2025年の営業も、
残すところ今週一週間。
あっという間の2025年であり、
今年も皆さまのおかげで、
とても楽しく学び多い日々を、
過ごすことが出来ました 
誠にありがとうございました 
とはいえ、
振り返るにはまだ早く、
これからの一週間が、
大切かつ、忙しい一週間に。
年内納めのお約束のお品たちの、
ご納品が続いていきます。
先週まで開催をしてきました、
二年に一度の蔵出し市~Final~にて、
ご注文をいただいたお品も、
九寸帯や八寸帯に関しては、
順次仕立て上がってきており、
年始の初詣などで初結びしていただけたら、
ご購入いただいた皆様のお気持ちも、
きっと気持ちが良いものと思い、
仕上がりのご連絡や、
遠方の方・オンラインショップの方には、
発送の準備を進めております 
そして、
ご発送する前、
当店で行う大切な仕事のひとつに、
「検針器に通す」
という事があります。
当店で扱うお仕立ては、
すべて手縫いで行っているので、
和裁士さんや縫い子さんが、
一針一針丁寧に縫い上げてくれています。
どなたも熟練した職人さんなので、
縫い針の管理や、マチ針の本数管理は、
しっかりと行っておられますし、
縫い上がった際には、
一着ずつ検針器を通してもらっていますが、
それでも人間がする事ですし、
何より、ご注文をいただいた皆さまは、
きもの美濃幸の事を信頼して
ご注文をいただいておりますので、
仕立て先から届いたらすぐに、
当店でも検針器に通して、
針が残っていないかのダブルチェックを、
全品&一着ずつ行っています。
当たり前の事なのですが、
少しの気の緩みが大事になるのが世の常。
ご納期が迫り、
逸る気持ちとともに手早くしながらも、
一着ずつ丁寧に検針器を通して、
たとう紙に収めております。
ひとつずつ、丁寧に仕事を重ねて、
2025年を締めくくりたいと思います 
