秋の新入荷商品のご紹介「無地紬・縹紬・煤色」

今週は秋に心地よい美濃幸好みの紬をご紹介しております。

昨日ご紹介いたしました小熊素子さんの紬は、糸染めは草木染にて、機織りは手織りにて仕上げる一反でしたが、今日ご紹介する一反はその真逆。　

化学染料と織機を使い織り上げた一反ですが、だからこその使い勝手の良さと想像以上の生地感の良さをもった仕上がりとなっています。

京都の老舗問屋千切屋さんが長年手掛けている縹紬は、小千谷で製織されている紬。　何十年も機屋さんとブランド名を大切にしてものづくりがなされており、その時代に合わせた色を織り上げています。こちらの一反は煤色の無地で織り上げたもの。　

淡い色目は華があり、男性向けの広巾で織り上げた紬生地の中でも一色個性を感じさせてくれる仕上がりとなっています。

品質以上のプライスなので、着物はじめの皆さまにも自信をもっておすすめ出来る一反ですので、秋冬に向けて着物デビューをしたい皆さまにお届けする事が叶えば嬉しい事です。

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