名駅西、名古屋市中村区大門にあります、
着物専門店＆男着物専門店きもの美濃幸 、
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過日、息子の進学相談先にて、
とてもいい話を聞かせていただきました。
国語の学力を上げるために必要な事は、
1.語彙ノートを作る
2.読む量と書ける量は正比例する
3.本との幸せな出逢いを大切にする
の三点と、
国語の先生が仰っていたのですが、
息子以上にその方のお話しに
聞き入ってしまいました。
確かにその通りで、
ただ単に学力を上げる事が、
学習をする目的ではなく、
一社会人として、
そして一日本人として、
ここに成長を遂げてもらいたいという、
先生の想いが込められていました。
これは、
私の様なおじさんにも当てはまる事で、
帰宅後すぐに、
先生から教えていただいた、
語彙ノートを作ってみました。
ノートは息子から分けてもらい(笑)、
受験対策が載った貴重な一冊。
私の語彙ノートの最初の言葉は、
「語彙」
になりました。
語彙って言葉、
当たり前に使っている言葉ですが、
実際に手書きしたのははじめて。
「彙」の漢字がすぐに書けませんでした。。。
そして続く言葉は、
「涵養(かんよう)」
この言葉は、
その説明会で出てきた言葉なのですが、
なんとなく漢字が読めて、
前後の文脈から意味は大体想像できたのですが、
家に帰り、辞書を引いてみて、
ようやく言葉の意味を知りました。
インターネットで何でも調べられる時代。
分からない言葉、分からない事があれば、
スマホ片手にすぐにググり、
そこで得た知識を知ったかの様に
勝手に思っていますが、
こうしてノートを作り、
辞書を引いて、調べる事の大切さを、
よくよく感じる事が出来ました。
正に、涵養のごとく知識を得る事の大切さ！
一年後、
どの様な語彙ノートになっているのか、
今から楽しみです