春爛漫を手仕事のなかから感じる。「小熊素子手織紬×岡本紘子型絵染九寸帯」 | 愛知県名古屋市の着物屋 きもの美濃幸 3代目若だんなの徒然日記

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先週ご紹介をしました、

 

手織紬「小熊素子・草木染・格子」

 

に合わせて、

美濃幸好みのコーディネートを、

創り上げました。

 

 

シンプルな格子柄の紬ですので、

何でも受け入れてくれるというものですが、

だからこそ、美濃幸らしいご提案を、

皆様にはしたいというもの。

 

 

「春爛漫」

 

を感じる組み合わせを、

お楽しみ下さい桜

 

 

合わせた帯は、

同じく女流作家である、

岡本紘子さんが手掛けた、

型絵染の九寸帯。

 

岡本さんの定番型を使い、

美濃幸好みの色に染め上げた頂いた、

オリジナルの一本になります。

 

 

帯の名は「春も春」。

 

正に春爛漫の自然を、

岡本さんの感性にまかせて、

染め上げた一本になります。

 

 

岡本さんの工房がある、

伊豆半島の付け根「湯河原」。

 

一度工房に伺い、

その際にこの一本を注文してきたのですが、

愛しさとこだわりが籠った工房へ。

 

この帯に染め上げられた草木や蝶は、

その工房の前に広がる自然の様子そのもの。

 

 

都心から小一時間で着く場所で、

「大自然に抱か」という様子ではありませんが、

少し前、自分が小学校時分に当たり前にあった、

当たり前の自然が残る素敵な場所で、

 

その当たり前だったはずのものが、

今は貴重なものとなり、

 

岡本さんの優しいお人柄と、

鋭い感性を通して染め上がると、

その景色はこの様になるのだと、

 

感銘を受けつつも、

どこか懐かしさを感じる、

私も大好きな一本であります。

 

 

帯単体で見ると、

柄も色も多彩な一本ですが、

小熊さんの手織紬との相性は抜群。

 

しっかりと受け止め、

互いの個性を発揮してくれています。

 

 

帯〆は完全に美濃幸好み。

 

 

正直、どの色を持ってきても、

お召しになる方の個性に合わせて、

乗るコーディネートですが、

 

このワインレッドとグレーのバイカラーが、

全体の印象をまとめ、

美濃幸らしいコーディネートに、

仕上げてくれました。

 

 

暖かな素材感。

 

手のぬくもりを感じる手仕事の美しさ。

 

 

その双方から、

着物らしい季節感を感じ、

それを纏う楽しみを、

存分に感じて頂けたら嬉しいです。

 

 

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手織紬「小熊素子・草木染・格子」

 

 

岡本紘子 型絵染九寸「春も春」

 

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