古布をリメイクしてスカートとして生まれ変わる。「きもの美濃幸縫いもの工房の毎日」 | 愛知県名古屋市の着物屋 きもの美濃幸 3代目若だんなの徒然日記

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昨年からスタートしました、

きもの美濃幸の新事業

 

 

「きもの美濃幸 縫いもの工房」

 

 

私の妻である若女将が、

得意の縫いもの仕事をお承りする、

オーダーメイド事業です。

 

詳しくは、

 

きもの美濃幸 縫いもの工房

 

のInstagramをご覧ください!!

 

きもの美濃幸 縫いもの工房 Instagram

 

 

 

今年に入り、

サンプル制作のピッチが上がった若女将。

 

 

倉庫に眠っていた

デッドストックの生地を掘り出し、

いかせそうな生地を見分けては、

日々、どの様にしていくか、

試行錯誤をしています。

 

 

そんななかで生まれたものが、

今日ご紹介する2着のスカートです。

 

 

こちらは、

紋紗生地を使ったもの。

 

 

生地の透け感が活きており、

 

 

裏の綿生地との相性も良さそう。

 

 

とてもスタイリッシュな一着に、

仕上がっています。

 

 

続いてはこちら。

 

 

こちらは振袖をリメイクした一着。

 

 

柄いきと配色に時代を感じたので、

それを出来るだけ抑えようと、

細かなプリーツを付けて仕上げたのですが、

 

 

なぜは柄いきは活きたまま(笑)

 

生地の根性、生地の矜持を感じますあせる

 

 

飾りボタンの雰囲気など、

これはこれで素敵な仕上がりですが、

若女将的には納得がいかなかった様子。

 

 

試行錯誤を繰り返しながら、

古布との付き合い方を探っていければと、

思っております。

 

 

まだまだ続く、サンプル制作と、

オーダーをお承る毎日。

 

 

お手持ちの布を

何とかしてみたいと思われましたら、

ぜひお気軽にご相談下さいませ音譜

 

 

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